2009年6月5日金曜日

映画『クヌート』が地球の未来へ向けて、エコ・キャンペーンをスタート!!


6月5日は世界環境デー
映画『クヌート』が地球の未来へ向けて、エコ・キャンペーンをスタート!!
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
弊社角川映画は、類を見ない人工哺育で世界的に有名になった、ベルリン動物園のホッキョクグマ"クヌート"を描いたドキュメンタリー映画『クヌート』を7月25日より全国公開いたします。本作品は、環境省が推進する「チーム・マイナス6%」の選定作品として選ばれ、またWWFジャパン(世界自然保護基金)の後援も決定しております。

世界環境デーである本日6月5日から、映画の公式サイト内にて、「クヌートと一緒に地球を冷やそう!」キャンペーンを開始いたします。
クヌートは、地球温暖化の影響で絶滅の危機に瀕している仲間たち(ホッキョクグマ)を救うため"環境保護大使"に任命されました。動物と人間が共存し生きながらえる理想の環境とは何か?私たちが今できることを考えるという主旨のもと、日本全国の動物園・水族館のホッキョクグマに氷をプレゼントするというエコ・キャンペーンです。
キャンペーンの最後には、上野動物園での氷の贈呈式スペシャルイベントを開催予定です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上野動物園は環境動物園を目指しています。みなさんに「たくさんの動物たち、生き物がいて地球が成り立っている」ということを感じていただく場でありたいと思っています。日本のホッキョクグマたちも暑さに負けずにイキイキと過ごしています。ぜひ応援してください!
小宮輝之さん(日本動物園水族館協会会長・恩賜上野動物園園長)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

映画の公式HPはこちら → http://www.knut-movie.jp
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
小さないのちが伝える、地球へのメッセージ
ベルリン動物園の人気者、ホッキョクグマの'クヌート'。生まれてまもなく母クマに育児放棄され、世界でも例の少ない人工哺育で育てられた。地球温暖化の影響で、ホッキョクグマが絶滅の危機にさらされている現実を受けて、クヌートは仲間を救うシンボルとして環境保護大使に任命された。クヌートの成長を軸に、野生のホッキョクグマの親子と、森林で孤立しつつあるロシア・ベラルーシのヒグマの兄妹の生態を対比して描き、生きる環境は違っても、クマたちの本能や生き残ろうとする意思の強さは同じであるという命のメッセージを伝える。
藤井フミヤによるナレーションと、ヴァイオリニスト・宮本笑里の奏でるメインテーマが、クマたちを温かく包み込んでいる。

監督:マイケル・ジョンソン  脚本:テレザ・アルト、マイケル・ジョンソン
日本版ナレーション:藤井フミヤ  構成:塩野米松  監修:小宮輝之(日本動物園水族館協会会長・恩賜上野動物園園長)
音楽:鳥山雄司  メインテーマ/ヴァイオリン演奏:宮本笑里(ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル)
2008年/ドイツ/カラー/ビスタサイズ/ドルビーSRD/92分 (C)DOKfilmFernsehproduktion (C)Zoo Berlin
配給:角川映画




0 件のコメント:

コメントを投稿