2011年11月8日火曜日

スピルバーグ監督最新作『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』



スピルバーグ監督最新作『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』が日本・全米に先駆け、ヨーロッパ各国で公開され、ヨーロッパ各国で見事なオープニング記録(10/28-10/30の3日間)を樹立している。フランスでは、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の180%、『レミーのおいしいレストラン』『アリス・イン・ワンダーランド』の150%、『スパイダーマン』の 141%。またタンタンの生まれた国・ベルギーでは、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の152%、「トイ・ストーリー3」の500%、「シャーロック・ホームズ」の 400%、「スパイダーマン3」の156%で169スクリーンで脅威の$2.1Mを稼いだ。そのほかヨーロッパ19カ国で公開となり、10月29,30日の週末の成績が上記2カ国以外のイギリス、スペイン、ドイツ、スウェーデン、スイス、デンマーク、オランダ各国で初登場No1を獲得!
 フランスの公開初日興収としては『スパイダーマン』『パイレーツ・オブ・カリビアン1&4』『ロード・オブ・ザ・リング』作品、そして全てのスピルバーグ作品を上回る数字。『ハリー・ポッターと賢者の石』を上回ることとなり、『アバター』に続きシリーズ映画としては最大のオープニング成績を記録している。
 「タンタン」の認知度が一番高いヨーロッパと言えど、スピルバーグ監督作品の新しい時代の幕開けを証明する数字となっている。
 *MOVIELINE調べ
 映画『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』は、12月1日、日本公開となり、12月21日全米公開となる。

<各国の映評>
 「ピーター・ジャクソンとスピルバーグのタッグは、3Dの可能性を絶妙に引き出すアクションシーンを作り出した。まるで生身の人間が演じているみたいだ」 (米Variety誌)
 「アクション満載でゴージャス。スピルバーグは、エルジェが作り出した『タンタン』の世界を映像化できる唯一の監督だ!」(英Empire誌 Online)
 「たとえて言えば『ジュラシック・パーク』以来のファミリームービーの楽しさを持った傑作。今年公開された映画の中で、最も愉快で爽快な超大作だ」(英Time Out London誌)
 「魅惑的な冒険を伝えるため最先端の技術が使われているが、大事なのは技術が物語本来のおもしろさ損ねていないこと」 (米Entertainment Focus)


監督:スティーヴン・スピルバーグ(『ET』 『インディ・ジョーンズ』シリーズ)
製作:スティーヴン・スピルバーグ、ピーター・ジャクソン
脚本:スティーヴン・モファット、エドガー・ライト、ジョー・コーニッシュ 
出演:ジェイミー・ベル、アンディ・サーキス、ダニエル・クレイグ、サイモン・ペッグ、ニック・フロスト
原案:「タンタンの冒険」作/エルジェ(福音館書店刊)  
オリジナル・サウンドトラック:ソニー・ミュージックジャパン
ジュニア・ノベル:角川書店刊

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