2013年4月28日日曜日

深作健太監督作品・映画「夏休みの地図」

深作健太監督作品 
いま、"ひろしま"から伝えたいメッセージ
2012年夏にオール広島ロケで撮影された映画『夏休みの地図』の、広島県内での特別上映が決定いたしました。深作健太監督が、いま広島で生きる子どもたちの目線で、"受け継ぐこと" をテーマに描いた本作品。監督自身も、『仁義なき闘い』シリーズで戦後の広島を描いた、父 深作欣二からバトンを受け、いま、広島から伝えるべきことを求めながらの撮影となりました。

<ストーリー> 
待ちに待った夏休み――だけど、小学5年生の
田辺健斗はどこへも遊びに連れて行ってもらえない。
夏休みの宿題、「街の地図」もまったく描けないでいる。
想いをよせる福島からの転校生と地図を見せ合う約束をしたのに、街をどう描いたらいいかわからない。 そんなある日、山で暮らす謎の男を見つけてガラクタマンと名づける。そのガラクタマンとのいざこざをきっかけに一騒動が巻き起こる。 家族の危機、転校生の描いた地図、謎のガラクタマン、さまざまな問題と向き合いながら、健斗は自分だけの地図を完成させるため街を駆けまわり、いろんな人たちから話を聞く。被爆体験、戦後復興、駅前再開発、家族の歩み......知らなかった"ひろしま"の魅力を発見してゆく。 原爆ドーム、路面電車、広島城、愛友市場、仏舎利塔、大崎下島など情緒あふれる広島の景色を背景に、少年のひと夏の成長を描いた感動物語――。

スタッフ:キャスト(広島市出身の奥菜恵が主人公を見守る母親役)
主人公ほか子役は広島在住の子どもからオーディション
監督:深作健太 
出演:山本太郎  奥菜恵  村川絵梨  宮地大介
本屋敷健太 有本唯良 松尾潤 井上逍 八塚穂乃花 嶋野ゆりか(友情出演)
西田篤史 松本裕見子
企画・脚本:鴨義信   製作統括:尾崎卓治
共同製作:松田哲也  香月孝史   プロデューサー:冨田英樹
ラインプロデューサー:藤原恵美子
製作:QUOBO PICTURES パットコーポレーション
製作協力:広島マツダ  ビブレーン  香月産婦人科
制作プロダクション:QUOBO PICTURES   配給協力:ティ・ジョイ


http://www.natsu-chizu.com/

2013年4月25日木曜日

『アンチヴァイラル』予告編完成

ブランドン・クローネンバーグ監督の長編デビュー作『アンチヴァイラル』の日本版予告編が完成いたしました!
5月25日より、シネマライズほか全国ロードショー。
監督は、カナダの鬼才デイヴィッド・クローネンバーグの息子であり、ドローウイングや音楽活動を経て映画に辿り着いたという多彩なアーティストです。



【STORY】
近未来、セレブリティのウイルスをマニアに注射するクリニックの若き注射技師シド(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)は、希少価値の高いウイルスを外部に持ち出し、闇マーケットに横流しするという違法行為に手を染めていた。ある日、究極の美の持ち主ハンナ(サラ・ガドン)が原因不明の重病に冒されて突然死亡。その直前、ハンナから直接採取したウイルスを自らの肉体に注射していたシドも、異様な幻覚症状に見舞われる。ハンナを死に至らしめた特殊なウイルスの唯一の宿主となったシドは、何者かに追われ始める。そしてウイルスをめぐる巨大な陰謀の真相究明に乗り出すのだが......。

【CAST/STAFF】
監督:ブランドン・クローネンバーグ
出演:ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』
  サラ・ガドン『コズモポリス』、マルコム・マグダウェル『時計じかけのオレンジ』
2012年/カナダ・アメリカ/108分/カラー/ドルビー・デジタル/原題:Antiviral
提供:カルチュア・パブリッシャーズ
配給:カルチュア・パブリッシャーズ、東京テアトル
© 2012 Rhombus Media(Antiviral)Inc.
HP:http://antiviral.jp

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★5月25日(土)シネマライズほか全国ロードショー★
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2013年4月23日火曜日

『絶叫学級』主題歌決定

シリーズ累計発行部数130万部!
少女まんが雑誌「りぼん」連載中 大ヒットネ申ホラーコミック
『絶 叫 学 級』
リアルとファンタジーが交錯する「人間が一番怖い物語」
川口春奈、広瀬アリス、松岡茉優、栗原 類 ほか“絶叫級キャスト”で実写映画化

2013年6月14日(金)公開


《主題歌決定のお知らせ》
「Treasure Hunt~ビーイングオーディション2012~」にてグランプリ獲得の大注目、
現役女子高生シンガーソングライター・新山詩織(17)が映画『絶叫学級』主題歌にて大抜擢!!



主題歌には4月17日にデビューを控えた17歳のシンガーソングライター・新山詩織の書き下ろしの新曲「Don’t Cry」の起用を決定!
また、デビューシングル「ゆれるユレル」は劇中歌として重要なシーンで使われ、デビュー前に異例の大抜擢となりました。

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【新山詩織:プロフィール】
1996年2月10日生まれ 埼玉県出身の高校2年生 血液型A型。
父親の影響で、音楽はいつも新山詩織のそばにあった。小学校ではピアノを習い、中学入学と同時に軽音部に入部、エレキギターを手にガールズバンドを結成。高校に入ってから、本格的にギターや歌のレッスンをスタート。新宿、大宮などでストリートライブを行い、ライブハウスでの活動も。メールマガジン会員に、4月12日までの限定で、オーディションで歌った自身の初オリジナル曲「だからさ~acoustic version~」CDを直筆サイン&宛名入りでプレゼント中。4月17日に「ゆれるユレル」でメジャーデビュー。東京と大阪でデビューイベントを行う。生身を“覚悟”を以てさらけ出す、ヒロインではない、新しいタイプのアーティストに注目が集まっている。
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是非、本件御媒体にてご紹介頂けますよう何卒宜しくお願い致します。

◇画像及びリリースはimage.netよりDLしていただけます。

画像をご掲載頂く際は、コピーライトの表記をお願いいたします。
©2013いしかわえみ/集英社「絶叫学級」製作委員会


【絶叫学級とは・・・】
2008年 りぼん10月号より連載開始。現在まで、コミックス13巻まで刊行。シリーズ累計130万部(※みらい文庫・リミックス含む)の大ヒットホラー。これまで、「おはスタ」での2度のアニメ化や、AKB48メンバー出演によるVOMICなど、各種メディア化もされている。人間の心の中に潜む“ちょっとした悪”をあぶり出し、読者にまざまざと提示するストーリーは、ホラーというジャンルにとどまらず、高い評価を受けている。

【あらすじ】
加奈は中高一貫教育の私立女子校に通う女の子。小学校では明るい性格でクラスのアイドルだったが、今では成績も運動神経も家柄も平均的。良くも悪くも目立たない普通の子というのが定位置になっていた。ある日、親友の絵莉花から学校に伝わる都市伝説を聞く。『12年前の事故で亡くなった女の子が黄泉となって旧校舎に出るらしい・・・。黄泉に願い事をすると何でも夢が叶うという。ただそれと引き換えに大事なものも失ってしまう』。 それを聞いた加奈は、「じゃあ、誰よりも可愛くなりたい!」と、憧れの学校の人気者リオに思いをはせるのだった。
ある日、軽い気持ちで受けた読者モデルとしての写真が雑誌に取り上げられ、クラスで話題になった。これをきっかけに、リオたちに目をつけられることになってしまった。加奈は〈最低ランク〉へと転落してしまうのだ。なんとか今の状況を変えるため、加奈は立入禁止となっている旧校舎で、黄泉に禁断の願い事をしてしまうことに・・・。 欲望にとりつかれた人間の怖さをリアルに描き、学園ホラー史に新たな「絶叫」が刻み込まれる。


タイトル:『絶叫学級』
原作:いしかわえみ「絶叫学級」 (集英社「りぼん」連載)
キャスト:川口春奈、広瀬アリス、松岡茉優、栗原類・波瑠・山本美月
主題歌:「Don’t Cry」新山詩織(ビーイング)
公開表記:2013年6月14日(金)公開
上映時間:77分
監督:佐藤徹也
脚本:三浦有為子(「明日の記憶」日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞)
撮影:芦澤明子(「贖罪」「わが母の記」)
プロデューサー:長澤佳也
配給:東宝映像事業部 
©2013いしかわえみ/集英社「絶叫学級」製作委員会
公式HP:www.zekkyo-movie.com

2013年4月22日月曜日

『キング・オブ・マンハッタン〜危険な賭け〜』



公開劇場は、ヒューマントラストシネマ渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町を中心に全国6館でスタートし、1週間の合計は2,907名3,166,700円。2週目の土日は、同館対比で82%の推移という安定的な興行を展開しています。

 来場客はリチャード・ギアのファンと見られる女性層や、映画ファンの年配男性客が中心で平日に強い客層。また、今回渋谷と有楽町の都内2館のみは読売新聞広告に特別割引券を掲載。切り取って持参すると500円で入場できる割引券を付けたところ、有楽町は3日間で158名27%、渋谷は101名23%の利用があり、盛況となりました。

 そのほか新宿ワシントンホテル内、レストラン マンハッタンテーブルとスターリムジン東京とのタイアップが決定。4/13にて抽選で当選したカップルに劇場へご招待、本作をご鑑賞後、リムジンでお出迎え、ナイトクルーズ後レストラン マンハッタンテーブルへご招待、食事後ワシントンホテルにて1泊2日の豪華ツアーが贈られます。
 4/6からは名古屋ピカデリー、UCキャナルシティ、UC札幌他14館に拡大公開となります。

<<<作品概要>>>
 舞台はN.Y.マンハッタン、マネービジネスの成功者として全米から注目を浴びるロバート・ミラーだが、ロシアへの投資で巨額の損失を生む。監査から隠蔽するため緊急に調達した4億ドルは、早くも返済期日を過ぎた。友人ジェフリーからの最後通告は金曜日までの全額返済。猶予の5日間で会社売却による起死回生を計るが、運命の事故は運転中に起きた。同乗していた愛人ジュリーは即死。そして爆発炎上する車の背後には、通報せずに現場を立ち去るロバートの姿があった・・・・・。損失、隠蔽、過失、逃亡、黙秘、誤算、息をもつかせぬ都会派サスペンスの傑作!!

脚本・監督/ニコラス・ジャレッキー
出演/リチャード・ギア、スーザン・サランドン、ティム・ロス 他

2013年4月20日土曜日

北欧のベストセラー小説をラッセ・ハルストレムが映画化



『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』、『サイダー・ハウス・ルール』など人々の心の機微を描く名手ラッセ・ハルストレム監督が『やかまし村の春・夏・秋・冬』以来、25年ぶりに故郷に戻って作り上げた、初挑戦となる、衝撃のサスペンスミステリー
『ヒプノティストー催眠ー』の日本公開が決定致しました。

監督本人も「僕が今まで手掛けたことのないジャンル」と語る通り、ハリウッドでは決して観る事の出来ない、ラッセ監督の新境地を観ることが出来る作品です。


スウェーデンの巨匠、ラッセ・ハルストレムが25年ぶりに母国凱旋で挑む新ジャンル
『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』、『サイダー・ハウス・ルール』など人々の心の機微を描く名手ラッセ・ハルストレム監督。彼が『やかまし村の春・夏・秋・冬』以来、25年ぶりに故郷に戻って作り上げたのは、初挑戦となる、衝撃のサスペンスミステリー。監督本人も「僕が今まで手掛けたことのないジャンル」と語る通り、ハリウッドでは決して観る事の出来ない、ラッセ監督の新境地を観ることが出来る。


翻訳権が各国で争奪戦となったスウェーデンの大ベストセラーが原作
原作は2009年に発表され、スウェーデンで100万部を売り上げた大ベストセラー『催眠』(ハヤカワ文庫)。発表時、原作者のプロフィールが名前以外まったく不明であったため、ヘニング・マンケルなど有名作家の覆面作家説や、2004年に急逝したスティーグ・ラーソン(「ミレニアム」原作者)の生存説などもあがった。『催眠』は刊行前から翻訳権が各国で争奪戦となり、刊行後は爆発的なヒットとなった。本作はヨーナ・リンナ警部を主人公にシリーズ化され、既に8作まで構想があるという。2作目となる『契約』も既に出版済、映画化も決定している。


【ストーリー】
ある日、ストックホルム郊外で一家全員がメッタ刺しされる陰惨な殺人事件が起こる。
一命を取りとめたのは長男である15才の少年ヨセフと、独立して家にいなかった姉のエヴェリンだけだった。捜査を担当する国家警察のヨーナ・リンナ警部は、かつて催眠療法の第一人者といわれていたエリック・マリア・バルクに、昏睡状態のヨセフから犯人の手掛かりを聞き出すため“催眠”を依頼する。ある理由から催眠は二度とやらないと誓っていたエリックだったが、姉のエヴェリンの命が危ないと訴えに負け、ついに催眠療法を解禁する…。

2013年4月17日水曜日

『建築学概論』のカフェ"ソヨンの家"オープン!



「建築学概論」

済州島にカフェOPEN、式典にオム・テウン&ハン・ガイン登場!
みんな、誰かの初恋だった。
大学1年の授業で恋した君に、15年後再会したー。
あの事の純粋な思いがよみがえる。


「建築学概論」は、大学の初恋の相手だった女性が15年後に突然現れ、建築士の自分に家を建ててほしいと頼むことから始まる物語。ハン・ガイン演じるソヨンは、済州島(チェジュ島)の自分の生まれ育った思い出のある家を、建築士スンミン(オム・テウン)に立て直してほしい、と頼む。その家を建てていく過程で、二人の間に甦るかつての思い出と、新たに生まれる温かな感情。しかしスンミンには婚約者がいた。これから二人が選ぶ未来とは・・・?

この済州島のソヨンの家は2012年4月設計を開始し、9月に着工。撮影終了後は、本来、ミョンフィルムはシナリオ作業用に使用するつもりだったが、本作の大ヒットを受けて、観光客の増大し、3月27日に「カフェソヨンの家」としてカフェオープンした。
27日にオープン式典が行われ、オム・テウンとハン・ガインをはじめとしてイ・ヨンジュ監督、ミョンフィルム代表らも参加。監督とオム・テウン、ハン・ガインの手形のお披露目も行われた。
年中無休でミョンフィルム文化財団が運営予定。本作の美術監督が全体インテリアを担当し、イ監督もアイデアを加えた。財団はカフェオープンを通じて映画と済州道(チェジュド)の文化観光名所で再誕生すると期待している。住所は、済州(チェジュ)島西帰浦(ソギポ)市南元邑(ナムウォンウブ)爲美里(ウィミリ)。


【STORY】 みんな 誰かの初恋だったー。
建築学科に通う大学1年のスンミン(イ・ジェフン)は、“建築学概論”の授業で音楽学科の女子学生ソヨン(スジ)に出会い、一目で恋に落ちた。しかし、恋に奥手なスンミンはなかなか告白できないまま、小さな誤解からソヨンと遠ざかってしまう。それから15年後、建築士になったスンミン(オム・テウン)の前に、ソヨン(ハン・ガイン)が突然現れ、家を建てて欲しいと言う。その建築の過程で次第に明らかになるソヨンの素性。そして、よみがえる記憶と新たに生まれる温かな感情。しかしスンミンには婚約者がいたー。

監督 イ・ヨンジュ 出演:オム・テウン/ハン・ガイン/イ・ジェフン/スジ(Miss A)
(C)2012 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved
提供:ショウゲート/アットエンタテインメント 配給:アット エンタテインメント
公式HP:www.kenchikumovie.com Twitter:@kenchikumovie Facecook: www.facebook.com/kenchikumovie

5月18日より、新宿武蔵野館他にて全国順次ロードショー

2013年4月16日火曜日

イ・ホンギ初主演映画『フェニックス~約束の歌~』



爽やかなビジュアルと抜群の音楽性で絶大な人気を誇るK-POPロックバンドFTISLANDのボーカル、イ・ホンギ初主演映画『フェニックス~約束の歌~』の日本公開が、6月7日(金)に決定いたしました。
武道館のライブチケットも即売する人気と実力を兼ね備えたFTISLANDは、アイドル志向の強いK-POPとは一線を画し歌と演奏に重きをおいた5人組バンド。人気の中心にいるメインボーカルのイ・ホンギは、日本でも大ヒットした韓国ドラマ「美男(イケメン)ですね」、市川由衣の相手役をつとめた日本のTVドラマ「マッスルガール!」(毎日放送/TBS)などにも出演し、俳優としても高い実力と人気を誇っている。そのイ・ホンギが初主演映画に選んだのが、爽やかな感動を呼ぶ本作『フェニックス~約束の歌~』だ。
人気絶頂で気ままに暮らすアイドルのチュンイは、わがままが高じて喧嘩沙汰を起こし、ホスピスでの社会奉仕活動を言い渡される。そこで出会ったのは、一癖も二癖もある患者たち。奉仕活動を早く終わらせる目的で、彼らとバンド“フェニックス”を組むことになったチュンイだったが・・・。
誰もが経験する“死”を前にして、残していく者と残されていく者それぞれの交錯する思いを爽やかに描き、限りある命の中で精一杯生きることの喜びと大切さを教えてくれる感動作の誕生だ。
イ・ホンギが演じるのは、自身と同じトップスターのチュンイ。わがままで奔放なスターの顔の裏側で、繊細で傷つきやすい心をもった青年を、時にはコミカルな演技も交えてナチュラルに演じている。さらに韓国映画界を代表するマ・ドンソク(『グッド・バッド・ウィアード』『痛み』)、イム・ウォニ(『シルミド/SILMIDO』『私は王である!』)、ペク・ジニ(『キッチン~3人のレシピ~』『アコースティック』)、シム・イヨン(『熱血男児』『カメリア』)など豪華な演技派俳優たちが共演。監督は、BIGBANGが誕生するまでをとらえたドキュメンタリー「BIGBANG The Beginning」などを手掛け“視聴率メーカー”と異名をとるナム・テクス、本作が映画初監督となる。

2013年4月12日金曜日

井上三太の伝説漫画を鬼才・園子温監督が映画化!『TOKYO TRIBE』製作決定の お知らせ&前代未聞、YOUTUBE公開 オーディション開催のご案内

日活株式会社では、この度、2014年公開に向けて、園子温監督の最新作『TOKYO TRIBE』
の製作が決定いたしました。原作は、井上三太による伝説の漫画「TOKYO TRIBE2」。
東京を舞台に、かつてない園子温ワールドが炸裂します。常にセンセーショナルな作品を
放ち続ける時代の寵児、園子温監督が、井上三太の原作を得て、平和ボケの新世代に
「暴力と愛と友情」という名のメッセージを贈ります。

そしてこの度「園子温の映画に出たいか!?」をキャッチフレーズに、前代未聞のYouTube
公開オーディションを実施する運びとなりました。オーディションは、YouTubeでの動画審査
通過者に対する書類審査、最終の実技オーディションと3つのステップで進行。見事採用された
方は『TOKYO TRIBE』への出演と共に、なんと、タレントプロモーション/マネジメント会社
フロムファーストプロダクションとのマネジメント契約の可能性もございます。
本作の小口欽也プロデューサーも「プロ・アマ関係なく、白も黒も関係ない。本気なやつが
TRIBEのTOPに起つ。我こそは!という、やんちゃなお前らの漢を俺らに魅せてくれ!」と
この前代未聞オーディションの意気込みを語っている。撮影は2013年夏を予定。

果たして伝説の漫画に鬼才の監督の世界に飛び込むのは誰か!?

【園子温監督/コメント】
『伝説の漫画「TOKYO TRIBE2」を監督するということになりとても興奮しています。
近未来の"トーキョー"を舞台にストリートギャングたちが大暴れする作品なので、私も大暴れ
するつもりです。今回は、一般のみなさんにも出演していただこうと思い、公開オーディ
ション を行なって逸材の発掘もしていきたいと思っています。新しい人たちと映画の新しい
可能性をこの作品で発見したいと思っています。』

【原作者:井上三太コメント】
『この度、僕の漫画「TOKYO TRIBE2」が映画化されることになりとても嬉しく思っています。
プロデューサーと10年くらい映画化したいと暖めていて、ついに念願かないました。東京を
舞台にした映画はなかなかないということで、ずっとプロデューサーと東京を代表するような
映画が作れたらいいなと言っていました。園子温監督が監督をしてくれるということで、毒×毒
のように、園監督の強力にエッジのきいた演出で狂気を孕んだ作品になると思います。
出演者をオーディションするということで、僕の漫画のキャラクターがどのようになるのか、
とても 楽しみにです。みなさんも是非楽しみにしていてください。』


映画『TOKYO TRIBE』
原作:井上三太 脚本・監督:園子温
配給・宣伝:日活  ©2014 INOUE SANTA/TOKYO TRIBE FILM PARTNERS

『TOKYO TRIBE』公式サイト URL http://tokyotribe-movie.com
YouTube公開オーディションサイト URL http://tokyotribe-movie.com/audition/

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2013年<夏>撮影開始! 2014年公開予定!   
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2013年4月5日金曜日

アンチヴァイラル

5月25日にシネマライズ他にて公開が決定しております、カンヌ他数々の映画祭でも評価されたブランドン・クローネンバーグ監督の長編デビュー作品『アンチヴァイライル』の日本版ポスタービジュアルが完成いたしました。

こちらの日本版ポスタービジュアルと同じデザインのポストカードと、本国ビジュアルの血に濡れた唇のデザインのポストカード2枚セットが、劇場窓口にてお買い求めになった方への前売り特典となります。

ポスタービジュアル中央の青年は、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のバンシー役が記憶に新しい精鋭ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、バックスチールの美しい女性は『危険なメソッド』『コズモポリス』にも出演のサラ・ガドンです。バックスチールは、デイヴィッド・クローネンバーグの娘で写真家でもある、ケイトリン・クローネンバーグが撮影したものです。

ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ演じるシドは、セレブリティのウィルスを求めるマニアに病原を注射することで利益を得ている近未来のクリニックに勤務する青年。ウィルスを闇ルートに横流しするという裏家業のせいで常に体調がすぐれないことから、体温計が手放せない。クリニック専属セレブリティ、ハンナの巨大看板の前で体温を測るシーンから始まる映画本編冒頭のショットが殺伐としつつも美しく、少し歪んだ近未来の構図とも思えるビジュアルで、日本版ポスターを作成いたしました。



<『アンチヴァイラル』概要>
監督:ブランドン・クローネンバーグ
出演:ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』
   サラ・ガドン『コズモポリス』、マルコム・マグダウェル『時計じかけのオレンジ』
2012年/カナダ・アメリカ/108分/カラー/ドルビー・デジタル/原題:Antiviral
提供:カルチュア・パブリッシャーズ
配給:カルチュア・パブリッシャーズ、東京テアトル
© 2012 Rhombus Media(Antiviral)Inc.HP:http://antiviral.jp

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★5月25日(土)より、シネマライズほか全国ロードショー★
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