2012年12月7日金曜日

「009 RE:CYBORG」(2D/3D) サンジゲンスタッフによるアニメーション制作トークイベント開催!

第4弾として、アニメーションの制作をしてきたサンジゲンのスタッフによるトークイベントを行いました。終盤には、観客とのティーチインも行いました。

「初めて同じ作品を2回以上みました!今回で5回目です!!」
 「映像がすごかったので、あえて3回、違う劇場でみました!」
今回の作品では3DCGをセルルックの映像にみせることが技術面として最大の特徴となっている。この技術により、日本人に親しみのあるセルアニメの見た目のまま、これまで実現が難しかったハリウッド大作のような映像表現が可能になった。実際に制作されたリミテッドアニメーション、エフェクトなどについての映像や爆発シーンの制作過程を4倍速にした映像をスクリーンに投影しながら、『009 RE:CYBORG』制作に関して語られた。場内では、メモをとるほど熱心な観客の姿が数多くみられ、観客とのティーチインでは、何回も劇場に訪れている熱心なファンから質問が投げかけられた。

<リテイクの回数は最大、何回したのですか>
感情をこめるシーンを作るのが、一番難しい。そこのシーンでは、10回くらいリテイクしました。(鈴木大介氏)

<完成されたものをみて、直したいと思うところはありますか?>
ない!です。
あれが正解ではないし、他にも方法はあったと思うけど、今回の「009」に関してはないです!(植高正典氏)

<「◯◯白書」のアニメーターに影響されているのですか?>
もちろん、インスパイアされています!かっこいいものはかっこいいので、2Dでも3Dでもいいんです。
パクってません!オマージュです!インスパイアされ、研究しています。(鈴木大介氏)

<3回違う劇場でみました。見え方が全部違ったのですが、何が違うのですか。>
・映写機よりもスクリーンの大きさ
・メガネの重さ
・座席の位置によっての違い。(奥で見るか、斜めで見るか、手前でみるか。)

1番の違いはスクリーンの明るさであり、立体感と奥行きは変わらないはず!(松浦裕暁氏)

■場所:新宿バルト9 /シアター5
■日にち:11月29日(木)
■時間: 20:50~(19:00の回 上映後)
■登壇者:松浦裕暁氏(サンジゲン代表)、鈴木大介氏(009:アニメーションディレクター)植高正典氏(009:リードアニメーター)

■原作:石ノ森章太郎 ■脚本・監督:神山健治 ■音楽:川井憲次 
■キャラクターデザイン:麻生我等 ■絵コンテ:青木康浩、林祐一郎 
■アニメーションディレクター:鈴木大介 ■演出:柿本広大 
■リードアニメーター:植高正典 
■美術設定:渡部隆、滝口比呂志 ■美術監督:竹田悠介 
■色彩設計:片山由美子 ■撮影監督:上薗隆浩 
■サウンドデザイナー:トム・マイヤーズ ■ラインディレクター:川端玲奈 
■制作プロデューサー:松浦裕暁 ■製作プロデューサー:石川光久 
■プロデューサー:石井朋彦
■共同制作:Production I.G/サンジゲン ■配給:Production I.G/ティ・ジョイ 
■上映:2D・3D併用  ©2012「009 RE:CYBORG」製作委員会 

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