2012年5月3日木曜日

「スノーホワイト」


ハリウッド映画の吹替えで初共演!
白雪姫を苦しめる悪の女王に小雪!
ハンター役に椎名桔平!!

子供から大人まで多くのファンを持つ名作グリム童話の「白雪姫」を基に、CMディレクター出身の新進気鋭監督ルパート・サンダースが、これまでの白雪姫のイメージを一新させたアクション・アドベンチャー超大作『スノーホワイト』が6月15日(金)より公開します。
 オスカー女優シャーリーズ・セロン演じる悪の女王ラヴェンナの声優に、小雪さんが決定いたしました。自分の永遠の若さと力を保つため主人公スノーホワイトの心臓をありとあらゆる方法で狙う悪の女王を、出産後復帰間もない小雪さん担当。永遠の美を追い求める女王ラヴェンナを、日米を代表する美の象徴である二人の女優が演じます。小雪さんの母の顔とは全く異なる恐ろしく狂気に満ちた演技も期待です。
 そして、『マイティ・ソー』で注目を集めた若手実力派俳優クリス・ヘムズワース演じるハンツマンの声優に、洋画実写アフレコ初挑戦となる椎名桔平さんが決定。主人公スノーホワイトに女王ラヴェンナと戦う術を教え、全身全霊でスノーホワイトを支える物語のキーマンをワイルドに演じます。
 二人よりのコメントです。

【小雪さんからのコメント】
 このたび、「スノーホワイト」で魔女の役を吹き替えさせていただくことになりました。今回の作品に登場する魔女は、美しく、強く、妖艶で、幼い頃何度も繰り返し見た「白雪姫」に出てくる魔女に比べ、どこか見る人を感情移入させてしまうような人間的な部分があるのではないかと思います。私が今までに演じたことのないキャラクターなので、実際に吹き替えをするのが今からとても楽しみです。

【椎名桔平さんからのコメント】
 この作品の持つ閉塞感は、今の日本に似ていると思う。闇の世界に幾筋もの光が差し込んでいく様は、観た人に勇気と希望を与えることでしょう。荒ぶる魂と、優しき心を持った男。重要な役なので心して挑みたいと思います。

≪STORY≫
 ある王国。マグナス王が死んで、女王ラヴェンナの統治に変わると平和な国は荒廃し、世は乱れていった。女王は永遠の美と若さに執着し、毎日鏡を眺めてはこう問いかけていた。「鏡よ、鏡。この世でいちばん美しいのは誰?」「もちろん女王様です」しかし、ある日、鏡はこう言った。「この世でいちばん美しいのは女王様ですが、やがてあなたよりも美しい娘が現れます。その時、娘の心臓を食べれば、あなたは永遠の美と若さを手に入れ、不死身となるでしょう」その娘が自分の継娘スノーホワイトと知った女王は、彼女を城の塔へ閉じ込め、時が熟するのを待った。7年後、ついにその時が来る。ところが、スノーホワイトは塔から脱出を図り、深い森の奥へとひとり逃げ込んだ。女王は森に詳しいハンターのエリックを雇い、何が何でもスノーホワイトを捕えるように命じるのだった…

キャスト:クリステン・スチュワート(『トワイライト』シリーズ)、シャーリーズ・セロン(『モンスター』)、クリス・ヘムズワース(『マイティ・ソー』)、サム・クラフリン(『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』)
監督:ルパート・サンダース 脚本:エヴァン・ドアティ 製作:ジョー・ロス, サム・マーサー 
製作総指揮:グロリア・ボーダース
衣装デザイン:コリーン・アトウッド(『シカゴ』『SAYURI』『アリス・イン・ワンダーランド』)  
©2012 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

日本公式サイト:snowwhite-movie.jp
6月15日(金)TOHOシネマズ 日劇他、全国ロードショー

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