2012年6月16日土曜日
『ロラックスおじさんの秘密の種』
日本を代表するコメディアン、志村けんさん(62)がこの度、初めてハリウッドアニメーション作品の声優を務めることになった。志村さんが日本語吹き替え版の声優を務めるのは、10月6日(土)に日本で公開されるユニバーサル映画『ロラックスおじさんの秘密の種』。志村さんは主人公の不思議な森の住人、「ロラックスおじさん」を演じる。
本作は、本物の木が1本も生えないほど環境が悪化した世界。全てが人工で出来た街に住む少年テッドが、好きな女の子のために一度も目にしたことがない本物の木を求めて街の外に飛び出し、荒廃した土地に住む偏屈老人ワンスラーの助けを借りながら、本物の木を手に入れるカギを握る"不思議な森の住人ロラックスおじさん"に出会うため奮闘するアドベンチャームービー。
今年100周年を迎えるユニバーサル・スタジオと『怪盗グルーの月泥棒 3D』が世界的に大ヒットし、今や世界のトップアニメーションスタジオとなった、イルミネーションが共同で制作する第二弾3Dアニメーション大作。アメリカでは既に公開し、現在『ミッション:インポッシブル/ゴーストプロトコル』を超える全米興行収入2億ドル突破の大ヒット中。世界各国でも有名人が吹替えを担当。アメリカでは名コメディアン、ダニー・デビートがロラックスおじさんを、この他イケメン若手No.1俳優のザック・エフロンやグラミー賞受賞歌手テイラー・スウィフトなどが声を担当。1作目の『怪盗グルー〜』では韓国で少女時代、日本でも笑福亭鶴瓶師匠と芦田愛菜ちゃんが声優を務めるなど、注目の人物が担当してきた。今回も、志村さんのほか、パートナーとして愛菜ちゃんのような存在も検討しているという。
志村さんは、以前、ドリフターズ全員で出演した人気人形劇「ヤンマーファミリーアワー 飛べ!孫悟空」(1977年10月11日〜1979年3月27日までTBS系列でOA)で孫悟空の吹き替え経験はあるが、ハリウッドアニメーションのみならず映画の吹き替えは今回が初挑戦となる。今回のハリウッドデビューについて志村さんは、
「今まで変なおじさんを自分自身好き勝手に演じてきたけれど、今回は世界で大ヒットしているアニメーションの、しかも森を守る不思議なおじさんを演じるのでちょっと緊張します。この歳で新しいことにトライすること、まさかハリウッドデビューなんてちょっと照れちゃうけど、でもやっぱり好きに演じて楽しんでみたいと思います。楽しみしてください!ダッフンダァ〜♪」と気合十分。
日本で"おじさん"といえば志村さんの他に右に出る者がいない存在。"おじさん"の真骨頂が見られることに期待しよう!
STORY
本物の木が一本も生えないほど環境が悪化してしまった世界。少年テッドが住む街は、街の実力者オヘアにより環境をコントロールされ、空気もきれいなすべてが人工の街だった。ある日テッドは、好きな女の子のために、いまだ目にしたことのない、本物の木を手に入れようと決意する。その手がかりを得るためにおばあちゃんから教えてもらった、荒廃した街の外にひとりぼっちで住む老人ワンスラーに会いに行くと、彼から聞かされたのは、豊かな色とりどりの木が生え、かわいい動物たちがいたかつての世界、そして不思議な森の住人・ロラックスおじさんのお話。
ロラックスおじさんが戻ってくることが、本物の木を手に入れることのできる方法だと。そして、ロラックスおじさんを戻ってこさせるためには、ワンスラーが持っている秘密の「ある」種をテッドの住む街の中心に植えるしかないと教えられる。しかし、オヘアがそれを阻止しようとしてくる。なぜオヘアはテッドの行動を邪魔してくるのか?果たしてテッドは種の争奪戦を乗り越え、ロラックスおじさんに遭うことができるのか?そして、本物の木を手に入れ、好きな女の子とともに世界を緑いっぱいに戻せるのだろうか?
原題:『Dr. Seuss' The Lorax』
プロデューサー: クリス・メレダンドリ 『アイス・エイジ』シリーズ、『怪盗グルーの月泥棒』 監督:クリス・ルノー 『怪盗グルーの月泥棒』
2012年/アメリカ ©2012 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2012年6月14日木曜日
『ジャンゴ 繋がれざる者』
あのイケメン、レオナルド・ディカプリオが映画史上最悪の極悪人を演じることでも話題の『ジャンゴ 繋がれざる者』(2013年3月1日、日本公開 )の新たな場面写真が解禁となりました!宿敵キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)の不敵な笑みに、ジャンゴ(ジェイミー・フォックス)の怒りが爆発寸前!ジャンゴVSキャンディの対面シーンやジャンゴとゴーシャスな毛皮に身を包んだシュルツ(クリストフ・ヴァルツ)のコンビが雪原で馬にまたがるシーン、シュルツが酒場の前で銃をぶっ放つシーンなどが明らかになりました。更にクエンティン・タランティーノ監督の撮影時のメイキング写真も解禁となりました。映画の登場人物さながらの雰囲気で、演技指導をしている監督の熱い視線には、この作品にかける情熱が伝わってきます。
クエンティン・タランティーノ監督らしい異色のシーンの数々。これらの写真から作品の全体を想像するのは、まだまだ難しいですが、我らがタランティーノ監督は私たちの想像をはるかに凌駕するエンターテイメントの世界を提供してくれるはず!と、期待が高まります。
先日、閉幕したカンヌ映画祭で上映された本作のフッテージ映像は、その完成度の高さから世界中のジャーナリストから絶賛&大きな話題になりました。ジェイミー・フォックス、クリストフ・ヴァルツの名演技はもちろんのこと、レオナルド・ディカプリオの弾けた演技にも注目が集まりました。早くもアカデミー賞候補との声も聞こえてくる本作は、全米が2012年12月25日、日本では2013年3月1日(金)より丸の内ピカデリー他全国ロードショーとなることが決定しました!
2013年3月1日(金)より丸の内ピカデリー他全国ロードショー!
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2012年6月13日水曜日
ハイチ:カーニバル・イン・カンヌ
2012年5月20日、フランス カンヌ - 現在開催のカンヌ国際映画祭で、「Haiti: Carnival in Cannes(ハイチ:カーニバル・イン・カンヌ)」と題されたチャリティーイベントが催されました。このイベントはジョルジオ・アルマーニの主催で俳優ショーン・ペンの「J/P Haitian Relief Organization」、映画監督で脚本家のポール・ハギスの「Artists for Peace and Justice」、そしてモデルのペトラ・ネムコヴァの「Happy Heart's Fund」など各ハイチ復興チャリティー団体をサポートするために開催されました。
このイベントにはジェラルド・バトラー、ダイアン・クルーガー、ジェシカ・チャステイン、ベン・スティラー、クリス・ロック、デビッド・シュワイマー、ユアン・マクレガー、ジャダ・ピンケット・スミス、トム・ハーディ、ロバート・デ・ニーロ、ショーン・コムズ、ジョシュア・ジャクソン、ミシェル・ロドリゲス、ハーヴェイ・ワインスタインなど多くのセレブリティ、そして主催者であるジョルジオ・アルマーニ、ロベルタ・アルマーニ、クリエイティブ・アーティスト・エージェンシーのブライアン・ロード、アメリカ映画協会会長のクリス・ドッド、カンヌ国際映画祭のティエリ・フレモーが参加しました。
ハイチ復興チャリティー団体について
J/P Haitian Relief Organization (J/P HRO)
代表:ショーン・ペン(俳優)
www.jphro.org.
Artists for Peace and Justice (APJ):
代表:ポール・ハギス(映画監督・脚本家)
www.apjnow.org.
Happy Hearts Fund (HHF)
代表:ペトラ・ネムコヴァ(モデル)
www.happyheartsfund.
2012年6月9日土曜日
『ザ・リバティーンズ 傷だらけの伝説』
たった2枚のアルバムで00年代のロックシーンを劇的に塗り替えてしまった伝説のバンド、ザ・リバティーンズ。2010年夏、6年ぶりに英国で行った奇跡の再結成ツアーとその裏側を追った話題のドキュメンタリー映画『ザ・リバティーンズ 傷だらけの伝説』(原題:There Are No Innocent Bystanders)。全世界ロック・ファン注目のこの作品が2012年6月、新宿バルト9(東京)・梅田ブルク7(大阪)にて、それぞれ1週間のみ限定の特別公開が決定致しました。リアルなロック・ヒストリーを映画館の大スクリーン、高音質のサウンドシステムで体感できる、必見の機会となります。
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【公開劇場 及び 上映期間】
■新宿バルト9(東京)2012年6月2日(土)より1週間限定公開
■梅田ブルク7(大阪)2012年6月16日(土)より1週間限定公開
【チケット価格】
一律 \1,800(税込)
※販売詳細等に関しましては、各劇場へお問い合わせください。
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あらすじ
2010年夏。ザ・リバティーンズは再結成した。リーズ&レディング・フェスティバルで10万人を超えるファンの前で演奏するために。6年間、彼らを取り巻いたのは別離、非難、タブロイド紙の名声、そしてメンバーはそれぞれソロ活動をスタートさせていた。そんな彼らに悲劇的な解散によって出来なかったライヴを実現する機会が遂に訪れた―。これは僕達の世代で最も称賛され、影響力を持ち、物議を醸したバンドとその再結成ライヴの物語である。
■監督ロジャー・サージェント ■2011年作品 ■音楽:ザ・リバティーンズ
■ (P) 2011 Pulse Films 2011.
配給:PULSE FILMS PRODUCTION 上映協力:ティ・ジョイ
協力:EMIミュージック・ジャパン 上映時間:86分
6月2日(土)より 新宿バルト9 / 6月16日(土)より 梅田ブルク7にて、1週間限定・特別公開決定!
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【公開劇場 及び 上映期間】
■新宿バルト9(東京)2012年6月2日(土)より1週間限定公開
■梅田ブルク7(大阪)2012年6月16日(土)より1週間限定公開
【チケット価格】
一律 \1,800(税込)
※販売詳細等に関しましては、各劇場へお問い合わせください。
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あらすじ
2010年夏。ザ・リバティーンズは再結成した。リーズ&レディング・フェスティバルで10万人を超えるファンの前で演奏するために。6年間、彼らを取り巻いたのは別離、非難、タブロイド紙の名声、そしてメンバーはそれぞれソロ活動をスタートさせていた。そんな彼らに悲劇的な解散によって出来なかったライヴを実現する機会が遂に訪れた―。これは僕達の世代で最も称賛され、影響力を持ち、物議を醸したバンドとその再結成ライヴの物語である。
■監督ロジャー・サージェント ■2011年作品 ■音楽:ザ・リバティーンズ
■ (P) 2011 Pulse Films 2011.
配給:PULSE FILMS PRODUCTION 上映協力:ティ・ジョイ
協力:EMIミュージック・ジャパン 上映時間:86分
6月2日(土)より 新宿バルト9 / 6月16日(土)より 梅田ブルク7にて、1週間限定・特別公開決定!
2012年6月6日水曜日
『バイオハザードV:リトリビューション』
世界中で大ヒットを記録した人気シリーズ『バイオハザード』の最新作『バイオハザードV:リトリビューション』の新しい写真が解禁されました。この2枚では、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるアリスが、宿敵アンブレラコーポレーションの施設内にいる様子がわかります。前作のラストでは、昔の仲間であるジル・バレンタインとの対決を予感させるシーンで終わったが、そこからなぜ、アリスがアンブレラ社の社内にいるのか?彼女は侵入したのか?捕らえられたのか?詳細はまだまだ謎に包まれていますが、アリスがアンブレラ社のロゴが入った服を着ている所を見ると、捕らえられ、また何かの実験が行われているとも想像ができます。
更にアリスの足元に横たわるアンデッド達の写真では、ブルーのシャツと紺色のズボン、腰に拳銃を身につけた日本の警察官の姿が確認できます。なぜ、アンブレラ社の中に日本の警察官がいるのか?再び東京を舞台に、中島美嘉さんがアンデッド役で出演することは発表されています。前作では渋谷がアンデッド達でウジャウジャと埋め尽くされましたが、今回も都内はアンデッドたちの巣窟となってしまうのか?楽しみです。
この2点の写真のシーンについて、ミラ・ジョヴォヴィッチが絶賛!“一番好きなシーンだ”と、コメントが届きました。
「本作で特に観て欲しいシーン?今回は脚本、キャラクター、映像、3Dのクオリティ…すべてが格段にレベルアップしている。だからこのシーン、と言うのは難しいわ。私が見た映像ではまだ完成していない特殊効果がいくつかあったし。でも、“光の廊下”のシーンはすごく美しい。本当に素晴らしい映像がたくさんあるの。これは今までで最高の『バイオハザード』になっている。今の所一番好きなスタント・シークエンスは“光の廊下”のシーンね。他にも2つほどあるけれど、今はまだ話せないわ(笑)」
5月25日より『トータル・リコール』(8/10公開)と『バイオハザードV:リトリビューション』(9/14公開)の“2大アクション超大作共通鑑賞券”が全国の劇場で発売となります(数量限定、一部劇場を除く)。この鑑賞券は、お好みでどちらの作品でも観ることのできる特別な鑑賞券です(鑑賞券1枚につき、どちらか1作品のみ鑑賞可)。この鑑賞券には片面ずつに『トータル・リコール』と『バイオハザードV:リトリビューション』がそれぞれ印刷された両面表のスペシャルポスターが特典としてつきます。この夏、日本を騒がすアクション大作2作品、どちらを観るか?どちらも観るか?こうご期待下さい!
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2012年6月1日金曜日
『トータル・リコール』
『ブレードランナー』『マイノリティ・リポート』の原作で知られる伝説のSF作家フィリップ・K・ディック。彼の短編小説「追憶売ります」を『ダイ・ハード4.0』の監督レン・ワイズマンが映像化したSFアクション超大作『トータル・リコール』(8/10より全国公開)。
本作の新しい場面写真が解禁となりました!1990年にアーノルド・シュワルツェネッガー主演で大ヒットしたオリジナル『トータル・リコール』の写真とそっくりの写真が登場!シュワちゃんと全く同じように腕を固定され、頭をいじられるコリン・ファレル。写真の構図から装置まで、ほぼ同じ。工場労働者のダグラス・クエイドが、望んだ記憶を埋め込もうとしているまさに、その瞬間のシーンです。この直後に突然、知らない自分が目を覚まし、ダグの運命は大きく動き出すことになります。他のシーンよりもオリジナルに酷似しているこのシーンは、前作が大好きだと語るレン・ワイズマン監督のオマージュとも言えるでしょう。
更にケイト・ベッキンセールやジャシカ・ビールとコリン・ファレルとの緊迫した場面写真も合わせて解禁されました。
5月25日からはいよいよ劇場鑑賞券が全国の劇場にて発売開始となります(一部劇場を除く)。前売り特典は、あなたの記憶が試される“間違い探しクリア・ファイル”。特典の他にも、映画同様に自分の記憶が試されるキャンペーンなども実施を予定しています。
“記憶”をキーワードに、あなたの脳が試される近未来アクション『トータル・リコール。』この夏、あなたを惑わせる驚異の“映像世界”を体感して下さい。
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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