2009年5月28日木曜日
『30デイズ・ナイト』
全米初登場No.1!
サム・ライミ プロデュース
ジョシュ・ハートネット主演!
『30デイズ・ナイト』
8月22日(土)新宿ミラノ 初日決定!
死ぬかー、生きるかー。
衝撃の生存競争(サヴァイヴ・アクション)!
この度、全米初登場No.1を記録した、サム・ライミ プロデュースの『30デイズ・ナイト』の初日が決定いたしました。8月22日(土)より、新宿ミラノほか全国ロードショーとなります。
日光のみが弱点のヴァンパイアが、30日間太陽の昇らない街に襲来した時、人間は暗黒の夜をどう生き延びるのか─。
これまでにない斬新な設定が話題となったグラフィック・ノベル界の旗手、スティーヴ・ナイルズの「30デイズ・ナイト」を『スパイダーマン』シリーズの監督として名高いサム・ライミがプロデュースし、完全映画化。監督には『ハード キャンディ』で衝撃のデビューを飾り、『トワイライト』シリーズ3作目の監督も決定したデヴィッド・スレイド。陸の孤島と化したバロウの街を逃げ場なしの巨大な密室に見立て、圧倒的な緊迫感と凍てつく寂寥感に満ちた世界観を構築。また特殊メイクとVFXを担当したのは『ロード・オブ・ザ・リング』でその名を知らしめたWETAデジタル社。
主演は『ブラックホーク・ダウン』『シン・シティ』などでハリウッドの若手トップスターの地位を確立し、木村拓哉、イ・ビョンホン共演の『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』が話題のジョシュ・ハートネット。主人公の保安官・エバンが、ヴァンパイアとの絶望的な闘いに身を投じていく様を、迫真の脱出アクションとともに体現。さらに住人と家族を守るためにエバンが下す究極の決断には、目が離せない。全米公開時初登場NO.1を獲得した『30デイズ・ナイト』、いよいよ日本公開!!
監督:デヴィッド・スレイド(『ハード キャンディ』)
製作:サム・ライミ(『スパイダーマン』)
キャスト:ジョシュ・ハートネット(『シン・シティ』『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』)/メリッサ・ジョージ(『すべてはその朝始まった』)
2007年/アメリカ映画/原題:30 Days of Night/上映時間:113分/シネマスコープ/ドルビーデジタル/R-15
提供:ポニーキャニオン、ブロードメディア・スタジオ、アートポート 配給:ブロードメディア・スタジオ
『ウルトラミラクルラブストーリー』
6月6日からの公開を前に、5月26日(火)ユーロスペース(渋谷)にて、有料試写会が行われ、主演の松山ケンイチ、麻生久美子、横浜聡子監督による舞台挨拶が行われた。
主演の青森出身の松山ケンイチは「青森の土地で撮れるのはなかなかないことなので、めぐり合わせだと思った。改めて青森をみると、とてもきれいだったし、青森でしか成り立たない話だった。自信を持って青森というものをみせられます。」
麻生久美子は「松山さんはすごく面白い俳優で撮影中は陽人にしかみえなかった。」
同じく青森出身の横浜聡子監督も、「自分にとって初めての商業映画で、松山さん、麻生さんとご一緒に作品が出来て、やっとみなさんにお見せできるのがすごく嬉しい」と語った。
また写真撮影では、青森観光連盟から提供されたキャベツを、お客さんたちが掲げ、客席で観客と一緒に記念撮影。まるでキャベツ畑に埋まったような撮影となった。
≪STORY≫
青森で農業をしながら一人で暮らすこどもみたいな青年・陽人(松山ケンイチ)はある日、東京からやって来た神泉町子(麻生久美子)に生まれてはじめての恋をする。けれど町子が青森に来たのはカミサマと呼ばれる占い師に会うため。なぜなら事故で死んだ元カレの首がまだみつかっていないから。だけどはじめて恋をした陽人はそんな町子の思惑には無頓着に「町子先生と両思いになりたい!」と突き進む。陽人の強すぎる思いは嘘みたいな出来ごとーウルトラでミラクルなーを次々と呼び起こし、やがて世界は奇妙な形で回り始める。
ウルトラでミラクルで、ファンタジーでもある、これまでにみたことのないラブストーリーがここに誕生した!!
監督・脚本:横浜聡子(『ジャーマン+雨』)
出演:松山ケンイチ、麻生久美子/ノゾエ征爾、ARATA/藤田弓子/原田芳雄、渡辺美佐子
撮影:近藤龍人、照明:藤井勇、録音:加藤大和、美術:杉本亮、編集:普嶋信一、衣裳:伊賀大介、荒木里江、音楽:大友良英
プロデューサー:中野朝子、土井智生
製作:「ウルトラミラクルラブストーリー」製作委員会(フィルムメイカーズ、バップ、日活、WOWOW、ホリプロ、日販、角川書店、ミュージック・オン・ティーヴィ、リトルモア)
支援:文化庁 配給・宣伝:リトルモア 配給協力:日活 宣伝協力:Lem
2009/日本/35mm/アメリカンヴィスタ/カラー/DTSステレオ
C 2009「ウルトラミラクルラブストーリー」製作委員会
『すべては海になる』柳楽優弥 約2年半ぶり映画復帰作
映画「すべては海になる」は、カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を日本人初史上最年少で受賞した柳楽優弥の約2年半ぶりの映画主演作であり、また「腑抜けども、悲しみの愛をみせろ」でカンヌ国際映画祭批評家週間を沸かせた佐藤江梨子のダブル主演映画です。原作・脚本は、本作が劇場用映画として初監督作品になります、山田あかね。
柳楽優弥は、荒廃した家庭環境で生きながらも、かろうじて読書を支えにし、書店員である夏樹(佐藤江梨子)とかけがえのない関係を築いていく男子高校生・大高光治(おおたかこうじ)を演じています。映画の撮影は4月いっぱいで無事に終了し、現在は編集作業中です。公開は2010年新春頃を予定しています。
公式サイトはマイクロソフトが作成しており、こちらよりアクセス可(http://sea.jp.msn.com/)
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<コメント>
柳楽優弥(大高光治役):
久しぶりの映画撮影で初日は確かに緊張したけれど、僕は現場にいること自体が大好きなのでそれだけで十分楽しめています。今回は一見普通のようで個性的な役なので、通り一遍の役作りはいらないと思い、特にはしていません。
佐藤江梨子(千野夏樹役):
私自身、本の評を書かせて頂いたり、本も出させて頂いているし、読書も大好きなので今回の書店員という役柄はとても取り組みやすかったです。柳楽くんは普段は大人っぽいんですけど、今回はうんと純真な高校生役を演じていて、こういう若い役をきちんとできる柳楽さんに感動というか、素敵だなと思いました。
山田あかね監督・原作者:
柳楽くんに関しては、「誰も知らない」を観て知っていました。堤監督の「包帯クラブ」を観て、はじけた演技というか、普通にかっこいいだけの10代じゃなくてすごく特殊な人、変わった人間を演じるのが上手だなと思っていました。そういうところが、いまどきの子と少しずれている光治役にぴったりだなと思い、今回起用させて頂き、とても満足しています。撮影を進めるにつれてどんどん役者の顔に変わっていって、すごい速さで進化していく様子に驚きました。
遠田プロデューサー:
生きることに不器用な高校生、光治。そんな大人になる直前の少年最後の瞬間を託せるのは、柳楽君しかいないと御本人と会って確信しました。また、柳楽君もこの役にとても共感して、絶対演じたい、そしてそれは今しかない、と思ってくれたからです。まさに二度とない、柳楽優弥10代のラストページを飾れるのは制作者としては最高に光栄なことです。
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<ストーリー>
夏樹(佐藤江梨子)は大型書店に勤める書店員。10代の頃、愛というものを理解できず、生きづらさを感じていたが、本によって救われた経験があり、そのこともあって今彼女は独自の本棚を作り、自分のコーナーとしている。夏樹の作る本棚に魅せられた客がその書店には集まってくる。そのなかのひとり、中年の女性が事件を起こす。それがきっかけで夏樹は、彼女の息子、光治(柳楽優弥)と出会う。光治の家庭は荒廃しており、光治もまた本を支えに生きていることを知り、二人はかけがえのない関係を築いていく。本を通してつながる書店員と少年との物語。
出演:佐藤江梨子/柳楽優弥/要潤/松重豊/安藤サクラ/吉高由里子/村上淳
制作:メディアミックス・ジャパン
配給:東京テアトル
原作:「すべては海になる」山田あかね著(小学館)
協賛:オンラインパートナー マイクロソフト株式会社
協力:株式会社有隣堂
監督・脚本:山田あかね
(C)「すべては海になる」パートナーズ
路上に暮らす実在の天才音楽に生きる喜びを見出す感動作
いよいよ今週末に公開が迫った「路上のソリスト」の実在の音楽家とジャーナリストが出演する「CBSドキュメント」(TBS)の放送が明日27日(水)深夜に決定しました!
LAで実際に起きた感動の物語の本物の主人公たちのインタビューに加え、ロバート・ダウニーJr.とジェイミー・フォックスの2大俳優がどこまで特徴を捉えて演じているのかを見ることのできる貴重な機会です。
ロサンゼルスの路上に暮らす、かつて天才と呼ばれた音楽家。
なぜ家も家族も何も持たない彼が、こんなに満たされた顔をし、こんなにも美しい音楽を奏でているのか?
日々の生活に忙殺され、自分を見失いかけていた一流紙の記者スティーヴ・ロペスは彼に出会ったことで、人生に本当に必要なものを見出していく・・・。
希望や生きる目的を見出しづらい今を生きる人々に"人生の素晴らしい秘密"をそっと教えてくれる。音楽がつないだ感動の実話!
アカデミー賞作品賞ノミネート作「つぐない」のジョー・ライトが監督、アカデミー賞受賞俳優ジェイミー・フォックスが音楽家を、ロペス記者を今年のアカデミー賞にもノミネートされた演技派ロバート・ダウニーJr.が演じる。
5月30日(土)TOHOシネマズ シャンテシネほか全国順次ロードショー!
監督:ジョー・ライト
出演:ジェイミー・フォックス/ロバート・ダウニーJr./キャサリン・キーナー
トム・ホランダー/リサ・ゲイ・ハミルトン
脚本:スザンナ・グラント 原作:スティーヴ・ロペス
ドリームワークス・ピクチャーズ&ユニバーサル・ピクチャーズ提供
ワーキング・タイトル・フィルムズ、クラスノフ/フォスター・エンターテイメント共同作品
2009年/アメリカ映画/35mm/カラー/スコープサイズ/ドルビー・デジタル/117分
サウンドトラック:ユニバーサル クラシックス&ジャズ
配給:東宝東和
宣伝お問い合わせ:アニープラネット 電話03-3549-1266
Web宣伝:スターキャスト・ジャパン 電話03-6273-1670
(c) 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2009年5月26日火曜日
『パレード』映画化!
マンションの一室をルームシェアリングする若者たちの日々を描いた、青春群像劇です。
主演、直輝を演じるのは、映画『デスノート』シリーズでの活躍のみならず、蜷川幸雄演出の舞台「ムサシ」で宮本武蔵役を務め、映画・舞台を中心に活躍し、本格的実力派俳優として高い評価を得ている藤原竜也。イラストレーター志望の未来には、映画『しゃべれども しゃべれども』ではその演技が高く評価され、雑誌RAYのトップモデルとして同性からも絶大な支持を得ている香里奈。フリーター・琴美役に07年NHK・朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」のヒロインを始め、映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』の好演も記憶に新しい、貫地谷しほり。さらに映画『バッテリー』でフレッシュにデビューした平成の生まれの新風・林遣都が男娼・サトルという難役に挑み、そして、大学生・良介役には映画『僕の彼女はサイボーグ』や最新作『ROOKIES』等の幅広いキャラクターを演じ分け実力に定評のある小出恵介が演じます。
行定勲監督の注目の最新作にして、原点回帰ともいえる、現代の若者の青春とそこに内在するモラトリアムをテーマにした意欲作。
吉田修一の山本周五郎賞を受賞した名作「パレード」が藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり、林遣都、そして小出恵介という、知名度と人気を兼ね備えた豪華キャスト陣で待望の映画化です。
現在撮影中、6月中旬にクランクアップ予定となっております。
是非ご期待ください。
<スタッフ・キャスト>
原作:吉田修一「パレード」(幻冬舎文庫) 監督・脚本:行定勲
出演:藤原竜也 香里奈 貫地谷しほり 林遣都・小出恵介 他
製作:映画『パレード』製作委員会 配給:ショウゲート
2009年5月24日日曜日
劇場版『ヤッターマン 新ヤッターメカ大集合!オモチャの国で大決戦だコロン!』映画化決定のお知らせ
ついにアニメで映画化決定!
1977年にテレビアニメとして放送をスタートして以来、2年間にわたり108話が放映され、最高瞬間視聴率28.4%を記録。"ブタもおだてりゃ木に登る""おしおきだべぇ"など数々の流行語も生み出した国民的人気アニメ「ヤッターマン」。
2008年には30年ぶりに復活し、現在は読売テレビ・日本テレビ系全国ネットにて毎週日曜あさ7:00~放送中と、今も昔も子供に大人気。
この世代を超えて熱い支持を集めている本作が、この度ついにアニメで映画化いたします!
サブタイトル"新ヤッターメカ大集合"にもある通り、本作は、子供たちに人気の高い数々のメカが大集合(今までに登場した全メカが総出演!今回の劇場版のみに登場する新メカも登場!全てを超越する最強メカが誕生!)するという大スケールでおくる劇場版。
~ヤッターマンはこんなにスゴイ!~
・商品市場規模 約70憶円
・アイテム数 777点
・ライセンシー数 51社
・連載誌 12誌 総部数 約350万部(毎月)
・キャラクター認知度 子供:84.6% 母親:94.6%
・キャラクター好感度 子供:44.8% 母親:22.7%
(全キャラクター好感度平均値 子供:32.3%、母親:21.1%)
(以上2008年『キャラクターと子どもマーケット調査』より)
劇場版『ヤッターマン 新ヤッターメカ大集合!オモチャの国で大決戦だコロン!』
8月22日(土)全国の映画館に参上!
ヤッターマン1号/ガンちゃん:吉野裕行 ヤッターマン2号/アイちゃん:伊藤静 オモッチャマ:たかはし智秋
ヤッターワン/ヤッターペリカン/ヤッターアンコウ/ヤッターモグラ/ヤッタージンベエ/おだてブタ/ナレーション:山寺宏一
ドロンジョ:小原乃梨子 ボヤッキー:八奈見乗児 トンズラー:たてかべ和也 ドクロベエ:滝口順平
総監督:笹川ひろし(タツノコプロ) 監督:菱田正和 脚本:高橋ナツコ・渡邊大輔
キャラクターデザイン:上北ふたご メカニックデザイン:大河原邦男
原作:竜の子プロダクション アニメーション制作:タツノコプロ
製作:劇場版アニメーション「ヤッターマン」製作委員会
(C)タツノコプロ/劇場版アニメーション「ヤッターマン」製作委員会 2009
http://www.yattereiga.com/
『チョコレート・ファイター』阿部寛 初日舞台挨拶
【舞台挨拶内容】
登壇者:阿部寛(44)【ヒロインの父/日本人ヤクザ・マサシ役】 @新宿ピカデリー
満席の場内に登場した阿部さんはまず、
「インフルエンザが大流行の中、こんなにたくさん来てくれて本当に感激です。」
と一言。
出演した経緯については、「ノー・ワイヤー、ノー・スタントでもの凄いアクションをやっている『マッハ!』の監督の作品だったので是非出演したいと即答しました。」とコメント。
アクションシーンの撮影では、
「すごい強さのパンチをくらって鼻の骨がおれそうだったんだけど、タイではリアルファイトが当たり前なため相手も謝ってくれないし、スタッフも当然って顔してるんですよ。」
と壮絶な撮影秘話を披露。
「辰吉選手と戦ったタイのチャンピオン("オーシリモンコン")やオランダの女性チャンピオン(ソーミア)や韓国の女性チャンピオン(イム・スジョン)など(いずれも本物のムエタイ選手)にボコボコにされるというシーンも撮ったが結局使わない事になり、ソード(刀)・アクションで撮り直したいと言われて1年後にもう一度撮影に行きました。(映画をみて)気づいた方はいるかも知れませんが、髪の毛が短かったのに、急に伸びているんです(笑)」と明かした。
また、今後また海外の作品に出るとしたらどこの国?との質問には迷わず「インド映画」との答え。
実は過去にインド映画のオーディションを受けたことを明かし
「インド映画に出て踊ってみたい」
と意外な一面を覗かせた。
また「先日樹木希林さんと共演した時に、あなたは(顔が濃いから)インドの血が混じってるんじゃないかと言われた」と明かし、場内を沸かせた。
※本日の舞台挨拶の写真、および本作品の画像・予告編はイメージネットからダウンロード頂けます。
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この蹴りに世界がひれ伏す!!史上最強美少女登場!ノンストップの生傷アクション!
【ストーリー】
アクションのビデオを見ただけで、その技を習得できるという並外れた能力を持つ美少女ゼン("ジージャー")。そんなゼンに突然の不幸が訪れる。最愛の母が末期の白血病に侵されていることが発覚したのだ。ゼンは母から全てを奪ったマフィアと闘うため、自ら身体を張って抗争に挑む。しかしそこには生き別れになっていた父マサシ(阿部寛)との再会が待っていた・・・。
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2008年/タイ映画/タイ語・英語・日本語/カラー/ヴィスタ/ドルビーSRD/93分/原題:CHOCOLATE
監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ(『マッハ!』『トム・ヤム・クン!』)、アクション監督:パンナー・リットグライ(『マッハ!』)
キャスト:"ジージャー"、阿部寛(『歩いても 歩いても』『青い鳥』)
©2008 sahamongkolfilm international all rights reserved. designed by pun international www.chocolatefigher.com
映画『インスタント沼』初日舞台挨拶レポート
5/23(土) 映画『インスタント沼』初日舞台挨拶レポート
麻生久美子さんが久しぶりに主演をつとめた話題作「インスタント沼」が初日を迎え、テアトル新宿にて監督の三木聡さん、主演の麻生久美子さん、風間杜夫さん、松坂慶子さん、ふせえりさんによる舞台挨拶が行われました。
舞台挨拶のチケットの先行販売をしたところ座席以上の応募が殺到。、テアトル新宿だけでなく、渋谷HUMAXシネマ、TOHOシネマズ川崎で行われた舞台挨拶も同様に幸運のチケットをもった方々が駆けつけ、満員御礼の好スタートを切りました!
舞台挨拶では、ドラマ「時効警察」シリーズでお馴染みの麻生さん、ふせさんから、三木組ならではのハードな撮影スケジュールや、監督の緻密な演出エピソードを暴露!?されつつ、三木組に初体験のベテラン俳優の風間さん、松坂さんからは"三木組は中毒になります"と絶賛のお言葉もいただき、アメとムチの三木監督ワールドを垣間見れた観客の笑い声で会場が湧きました!!
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【ストーリー】
出版社を辞める事になったじり貧OLハナメ。その上、実の父親が聞いたこともない男だという事まで発覚する。事実を確かめようと、父親を訪ねた先にいたのは、うさん臭い骨董屋の「電球」だった。彼との距離が縮まるうちに、自らも骨董屋を営む事になったハナメは、電球の奇妙なアドバイスをきっかけに人生の調子を徐々に取り戻していく。
ある日、電球から貰った鍵のおかげで、ハナメにとてつもない幸せが!?
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監督・脚本:三木聡
出演:麻生久美子 風間杜夫 加瀬亮 松坂慶子 ほか
2009/日本/120分/アメリカンビスタ/DTSステレオ
共同配給:アンプラグド/角川映画
(c)2009「インスタント沼」フィルムパートナーズ
2009年5月19日火曜日
『消されたヘッドライン』
2003年にイギリスのBBCテレビで放送された大人気サスペンスドラマを完全映画化。
『ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実』でアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞、『運命を分けたザイル』『ラストキング・オブ・スコットランド』のケヴィン・マクドナルド監督のもとに、ラッセル・クロウ、ベン・アフレック、ヘレン・ミレンなどオスカー俳優が集結。混迷の2009年、サスペンス新時代を切り開く『消されたヘッドライン』が5月22日(金)、遂に日本公開!公開を記念して、「世界で最も美しい女性議員」藤川ゆりさんが、【ワシントン・グローブ日本版記者が選ぶ「美しすぎる女性ブロガー記者」大賞】グランプリに見事選出され、本日そちらの表彰式を行いました。
■日時: 5月 18日(月)15:30 ■会場:秋葉原UDX(東京都千代田区外神田4-14-1 4F) ■登壇者:藤川ゆり青森県八戸市議会議員 (29) 様子:美しすぎる市議会議員の藤川ゆりさんが、初の映画イベントに参加し、映画の内容にからめて、現在の政治もふまえ、厳しい質問にも答えた。 藤川ゆり議員: ◆今回の受賞について:前回(スペイン紙上で行われた世界で最も美しい女性政治家アンケート第一位)については恐縮というか、心苦しいといいますか。でも今回は細かいことは抜きにして、明るい話題ということで喜びたいと思います。 ◆美しすぎると言われることについて:そろそろ勘弁していただきたい。卒業させていただければ・・・。 ◆ラッセル・クロウについて:素敵に年をめされたオジサマ。プロフェッショナルという感じですよね。◆愛人がいる議員という設定の役に対して:政治家は、奥様に支えられているので、絶対許せません!◆企業と政治の癒着に対して:(癒着している企業は)淘汰されている時代なので、それをもっと強化していきたい。◆国政選挙への出馬について:地元密着の市議にやりがいを感じているので、今は考えていません。◆この映画について: とてもあとを引く映画。観終わった後も、思考のループが止まらなくて、多角的に問題提供してくれて、考え方を広げてくれる。日本の政治や報道の在り方を変えられる影響力を持った映画。(映画に出てくる敏腕記者が実際にいたら)怖い・・・!■松本人志さんの結婚について:おめでとうございます!私も追いかけられるように、最後の男性を見つけたいです!
------------------------------------------------------------------------------------------------■イベント詳細------------------------------------------------------------------------------------------------ワシントン・グローブとは・・・ 本作に登場する新聞の名前。架空の新聞ですが、そのワシントン・グローブ紙を日本に!という熱い声に応えて、この度、「消されたヘッドライン」宣伝チームは「ワシントン・グローブ日本版」を設立。ウェブ新聞として一般記者に扮したブロガーのみなさんの熱きスクープ記事によって形成されております。 ワシントン・グローブ日本版 www.washingtonglobe.jp 「美しすぎる女性ブロガー記者大賞」とは・・・ 「消されたヘッドライン」は、ラッセル・クロウ演じる新聞記者のカルが国家の闇を暴く物語ですが、その相棒としてレイチェル・マクアダムス演じる駆け出しの美人ブロガー記者デラが活躍することから、日本で美人ブロガーといえばというアンケートを前述のワシントン・グローブ日本版で実施したところ、見事、藤川ゆり議員が選ばれましたので、この度、表彰式を行う運びとなりました。 ちなみに賞の元になったウェブブログ記事担当のデラ(レイチェル・マクアダムス)。 実は藤川氏は彼女のファンだったことを壇上で明かす。 「男社会の中で頑張る姿に共感しました。」とは藤川氏談。
------------------------------------------------------------------------------------------------■作品紹介------------------------------------------------------------------------------------------------STORY何の関係もない2つの殺人事件が、ひとつの糸で結ばれた時、"現代アメリカ最大の闇"がその姿を現す――1人の女性の死亡記事。前夜に起こった別の殺人事件。ワシントン・グローブ紙の記者たちは、被害者女性と国会議員のスキャンダルを追ううちに、2つの事件の奇妙なつながりを見出す。敏腕記者のカル(ラッセル・クロウ)は、持前の知恵と行動力で事件の裏側に迫るが、そこには想像を絶するアメリカ最大の闇が待ち受けていた・・・。巨大な権力に挑戦する新聞記者たちに迫る危険、そして幾多の圧力。はたして彼らは、真実を暴くことができるのか!?監督:ケヴィン・マクドナルド 出演:ラッセル・クロウ、ベン・アフレック、レイチェル・マクアダムス、ヘレン・ミレン 脚本:マシュー・マイケル・カーナハン 原作:ポール・アボット(BBC・TVシリーズ) 2008年製作/アメリカ/配給:東宝東和/原題:STATE OF PLAY 全米公開:2009年4月17日 公式HP:www.kesareta.jp ------------------------------------------------------------------------------------------------