2012年2月27日月曜日

『REC/レック3 ジェネシス』

恐怖拡散!絶叫三昧!割引参戦! 
公開日から333日間、誰でも1,000円キャンペーン実施!!

『REC/レック』シリーズ待望の第3弾! 最新作のテーマは、【愛】。
あなたなら、惨劇の時でも互いに愛し、慰め、助け、
命ある限り、誠実であることを誓いますか?

数多くの人にトラウマを刻み込んだ人気シリーズ、『REC/レック』の最新作『REC/レック3 ジェネシス』が、4月28日(土)より、シネマスクエアとうきゅう、ヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国順次公開することが決定。
『REC/レック』『REC/レック2』で、惨劇の舞台となったスペインのアパートと同時刻、とある結婚式会場でも感染による惨劇は起こっていた━。シリーズ史上初となる屋外で、そして白昼に、あの恐怖が蘇り、絶叫がこだまする…。幸せの絶頂から恐怖のどん底へと突き落とされる、シリーズ最新作のテーマは、【愛】。監督は、ジャウマ・バラゲロと共に『REC/レック』シリーズを監督してきたパコ・プラサ。斬新なアイデアを取り入れ、より激しい恐怖、より観客に消えないトラウマを刻み込みます。

恐怖拡散!絶叫三昧!割引参戦! 公開日から333日間、誰でも1,000円キャンペーン
*実施期間:2012年4月28日(土)〜2013年3月26日(火)

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祝辞は、断末魔の叫びと消え、純白のドレスは血塗られ、深紅に染まる━。
ケーキカットナイフをチェーンソーに持ち替え、感染者に立ち向かえ!
コルドとクララの結婚式当日。
皆に祝福されて和やかに進行していた披露宴は、コルドの叔父が突如、醜悪な姿に変貌し、
参列者を襲撃し始めたことで一変する。
さらに襲われた人間も何故か、おぞましい「感染者」となったことで、会場は阿鼻叫喚の地獄絵図と化した。
この混乱のなかで離ればなれになった二人だが、互いの生存を信じて必死に探しだそうとする。しかし、迫りくる者は、変わり果てた姿とはいえ、ふたりの為に集まってくれた家族や親族、友人たち。
そんな人たちに、どうやって立ち向うのか…。
だが襲いくる「感染者」の群れに、もう一刻の猶予もない。
果たして、コルドとクララは「感染者」の猛威をかいくぐって無事、再会出来るのか?
そして脱出方法は?
二人が必死にたぐり寄せる運命の赤い糸。
夢みた結婚式が悪夢に変わってなお、その先に待ち受ける苦難とは━。
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監督:パコ・プラサ
出演:ディエゴ・マルティム、レティシア・ドレラ
2012年/スペイン/原題:REC3 GENESIS/上映時間:80分/カラー/シネマスコープ/ドルビーデジタル/R15+/字幕翻訳:岡田壯平
配給:ブロードメディア・スタジオ
©2011 REC GÉNESIS A.I.E.



配給 ブロードメディア・スタジオ 
シネマスクエアとうきゅう、ヒューマントラストシネマ渋谷他
2012年4月28日(土)より、全国順次ロードショー

2012年2月26日日曜日

『ボーン・レガシー 』(原題)



〈ボーン〉トリロジーの新たな一章
全世界映像解禁!!
極限の臨場感とスピード感でアクション映画の新次元を開拓し、全世界累計約1000億円のメガヒットシリーズとなった<ボーン>シリーズの新たな一章『ボーン・レガシー』(原題)の映像が、本日より日本解禁。全世界待望の壮大なプロジェクトの一端が明らかになった。

■解禁映像:Bourne-Legacy.jp

愛する者を奪われた最強の元暗殺者"ジェイソン・ボーン"が、自らの過去と決別する為にCIAの恐るべき陰謀に単身立ち向かう<ボーン>シリーズは、3作目『ボーン・アルティメイタム』によって完結。CIAがあらゆる手段をもって闇に葬ろうとした"真実"は、ボーンの手によって明かされたはずだった。
しかし、前3部作で描かれた国家の陰謀は氷山の一角に過ぎなかった・・・。
『ボーン・レガシー』(原題)では、<ボーン>シリーズの生みの親である脚本家トニー・ギルロイが、原作者ロバート・ラドラムの世界観をさらに広げ、今までベールに覆われていた壮大な計画の全貌を明らかにしていく。

【作品情報】
暗殺のスペシャリストを養成するCIAの極秘プログラム<トレッドストーン計画>。この計画が生み出した"最高傑作"はジェイソン・ボーンだけでは無かった。ボーンが起こした一連の事件を引き金に、完璧な戦闘能力を備えた"もう一人の最高傑作"ケネス・キットソン(ジェレミー・レナー)もまた巨大な陰謀に巻き込まれ、生命の危機に晒されていく──。
前3部作に渡って繰り広げられたジェイソン・ボーンの壮絶な戦いの裏側で、同時進行で起こっていた"もうひとつの戦い"とは──?
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■原題:THE BOURNE LEGACY
■監督・脚本:トニー・ギルロイ  『ボーン・アイデンティティー』、『ボーン・スプレマシー』、『ボーン・アルティメイタム』  
■製作:フランク・マーシャル、パトリック・クローリー、ジェフリー・M・ワイナー、ベン・スミス
■出演;ジェレミー・レナー 『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』、『ハート・ロッカー』/エドワード・ノートン 『ファイト・クラブ』、『レッド・ドラゴン』/レイチェル・ワイズ 『ナイロビの蜂』 ※アカデミー助演女優賞受賞/ジョアン・アレン 『ボーン・スプレマシー』、『ボーン・アルティメイタム』/アルバート・フィニー  『ボーン・アルティメイタム』、『オーシャンズ12』/
デヴィッド・ストラザーン 『ボーン・アルティメイタム』、『L.A.コンフィデンシャル』/スコット・グレン 『ボーン・アルティメイタム』、『ライトスタッフ』

■2012年ロードショー

2012年2月20日月曜日

『サニー 永遠の仲間たち』

2011年5月に韓国にて公開され、口コミが広がり740万人を動員したCJ Entertainment Japan配給『SUNNY(原題)』の邦題が『サニー 永遠の仲間たち』に決定し、5月Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで全国公開する運びとなりました。監督は、前作『過速スキャンダル』(08)でも興行記録を打ち立てたヒットメーカー、カン・ヒョンチョル。偶然の再会をきっかけにかつての友人を探すことになった主人公が、希望に満ちていた日々を思い出し、皮肉な現実に直面しながらも、友情と輝きを取り戻していくという珠玉の物語を作り上げました。劇中には、シンディ・ローパーをはじめ、ボニー・M「サニー」、映画『ラ・ブーム』でおなじみの「愛のファンタジー」といった懐かしの70〜80年代の大ヒットナンバーやファッションがあふれ、夢で満ちあふれていた"1986年"の高校生時代と、当時想像していたものとは異なる"2011年のいま"が並行して進んでいきます。彼女たちの人生に引き込まれ、そしていつしか自分のなつかしい思い出の中に身を置いてしまうような温かい感動が包み込みます。

【STORY】

韓国でクチコミが広がり740万人動員した2011年の大ヒット作
70〜80年代洋楽の数々とともに綴られる"人生で一番輝いていた日々"

完璧な夫と高校生の娘に恵まれ、不自由のない生活を送っていた主婦のナミ。ある日、母の入院先で、高校時代の友人チュナと再会する。25年前、ソウルの女子高へ転校したてのナミを、姉御肌のチュナが仲間に入れてくれたのだった。個性豊かな7人の仲良しメンバーは、友情の証としてグループを"サニー"と名付け、ずっと一緒にいようと誓うが、ある事件がきっかけで離ればなれになってしまう。
あれから25年。病に冒され、また仲間に会いたいというチュナのため、ナミは残りのメンバーを探し始める。それはナミにとって、夢を抱き、輝いていた日々を取り戻していく旅でもあった。

監督: カン・ヒョンチョル『過速スキャンダル』
出演: シム・ウンギョン、カン・ソラ、ミン・ヒョリン、ユ・ホジョン、ジン・ヒギョン、コ・ソヒ、ホン・ジニ
2011年/韓国/124分/カラー/シネスコサイズ/ドルビーSRD/原題:『SUNNY』

© 2011 CJ E&M Corporation. All Rights Reserved

配給:CJ Entertainment Japan   www.sunny-movie.com

5月 Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町 ほか
全国ロードショー


2012年2月13日月曜日

『SAFE HOUSE』(原題)

『SAFE HOUSE』(原題)ワールドプレミアには監督ダニエル・エスピノーサをはじめ、主演のデンゼル・ワシントン、ライアン・レイノルズ、ベラ・ファーミガ、ブレンダン・グリーソン、サム・シェパード、ルーベン・ブラデスら錚々たるキャストの他、歌手のアシャンティも駆けつけました。レッドカーペットではファンからの呼びかけに快く応じるなど、盛大ながらもアットホームな雰囲気のワールドプレミアとなりました。また映画の評判も非常に高く、2月10日(金)より全米3000スクリーン超の規模で封切られる際には、ランキングの上位をにぎわすことが期待されています。

 
※レッドカーペット上コメント
デンゼル・ワシントン:「日本のみなさんこんにちは!『SAFE HOUSE』(原題)はハードなアクションが満載だけど、準備をしていたし、プロフェッショナルの集まりなので撮影自体は大変ではなかったよ。公開の際はぜひ劇場で!」


【作品情報】
アカデミー俳優デンゼル・ワシントン主演、元CIAの凄腕エージェントの逃亡劇を描くハード・アクション大作。

『SAFE HOUSE』(原題)
監督:ダニエル・エスピノーサ
キャスト:デンゼル・ワシントン、ライアン・レイノルズ、ベラ・ファーミガ 
配給:東宝東和
(C)2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.


9月 TOHOシネマズ 有楽座ほかロードショー

StarPix(C)2012

2012年2月10日金曜日

映画「桜蘭高校ホスト部」主題歌 miwaの「いくつになっても」が完成!


3月17日(土)より公開される映画「桜蘭高校ホスト部」(韓哲監督)、ドラマ版の主題歌も担当した現役女子大生シンガーソングライターのmiwaが手掛けた映画版主題歌「いくつになっても」が完成。
同映画はドラマ版でおなじみの川口春奈・山本裕典はもちろん、AKB48の篠田麻里子や韓国の“野獣系アイドル”2PMのニックン等多彩で豪華な出演者も話題となっている。
初めてスカの要素を取り入れ、パンキッシュで楽しいROCKとなったこの楽曲に関して、miwaは
「曲を作る時に撮影直後の映画の映像を見せてもらったのですが、まだ編集中にも関わらず画面から溢れるくらい楽しさが伝わってきて、自分もがんばんなきゃ!と思いながら作りました。もともと原作の大ファンだったので、世界観には自信があります(笑)映画と同じくこの曲も聞いた人が明るく、元気になってもらえたら嬉しいです。」とコメント。
miwaは昨年末のZepp Tokyoでのワンマンもチケット発売後即日完売、大成功させ、今週1日に発売された最新バラードシングル「片想い」もヒットチャートの上位を賑わしており、明日4日のTBS「CDTV」他音楽番組の出演も続々決まっている。前作「FRiDAY-MA-MAGiC」では明るく激しいガールズロックサウンドが十代の女性を中心に好評を得て、この春注目の映画「桜蘭高校ホスト部」では、スケールUPした映画同様に、スケールUPした彼女が贈る「いくつになっても」は映画と共に、日本に元気を与えてくれるだろう。

また、「いくつになっても」を使用した映画の新予告編が2月4日より、全国の劇場にて上映。miwaが担当するラジオ番組『miwaのオールナイトニッポン』(ニッポン放送/全国ネット)でも7日深夜25時からの生放送内でいち早くオンエアされる予定。CDの発売は未定だが22日より着うた®での配信が決定している。
miwaオフィシャルホームページ  http://www.miwa-web.com

映画『桜蘭高校ホスト部』
あなたの夢をかなえますよ。お姫様。
累計1300万部突破の大人気コミック「桜蘭高校ホスト部」。'06年のTVアニメ、'11年の実写版TVドラマを経てついに'12年春、スクリーンに登場!
超セレブ高校の一風変わった部活'ホスト部'にひょんなことから、'男'として入部することになった女子高生のハルヒ。ハルヒと個性豊かなホスト部メンバーとの絆を描いたユニークな青春物語。原作の葉鳥ビスコが脚本に協力し、映画ならではのスペシャルゲストを迎え、微笑み度、ゴージャス度ともスケールUP。春休み、クセになっちゃう仲間たちが、ご指名をお待ちしております!
映画公式ホームページ  http://www.tbs.co.jp/ouran_movie/

監督:韓 哲
出演:川口春奈 山本裕典  竜星涼 中村昌也 千葉雄大 高木心平 高木万平 篠田麻里子 
ニックン(2PM) 市川知宏 菊田大輔 鈴木勝大 財前直美(特別出演)/升毅 江波杏子 大東駿介
原作:「桜蘭高校ホスト部」葉鳥ビスコ(白泉社「LaLa掲載」) (C)2012 BH・H/OHHC

2012年2月8日水曜日

渡部陽一が『マシンガン・プリーチャー』を通して語る世界の真実!

トークショー付き試写会イベント報告

■日 程■ 1月31日(火)18:30〜18:50
■会 場■ シネマートホール(東京都港区六本木3-8-15 3F)
■トークゲスト■ 渡部陽一さん(戦場カメラマン)




渡部:こんばんは。戦場カメラマンの渡部陽一です。今日は戦場カメラマンとして実際に訪れたスーダン、そこで起こっている現状、そこで暮らしている子供たちの声を伝えたいです。よろしくお願い致します。

MC:渡部さんには2月4日の公開に先駆け一足早く『マシンガン・プリーチャー』をご覧頂きましたが、映画についてはいかがでしたか?

渡部:舞台になっている、アフリカのウガンダ・スーダンは今でも戦争が続いている地域です。しかしスーダンの情勢はなかなか伝わってきません。スーダンで暮らしている子供たちの声がはっきりと聞こえてきました。そこで何が起こっているのか。『マシンガン・プリーチャー』の説教師が見たもの、胸に刺さるものがありました。

MC:ジェラルド・バトラーが演じるサム・チルダースという人物は強烈なキャラクターです。元麻薬売人から建設業者で社長、ボランティアを通じてアフリカの子どもたちを救うというドラマチックな経歴の持ち主ですがサムの経歴はどうでしたか?

渡部:人生そのものに乱高下がある生きざまがはっきりみえてきました。それぞれの国籍や職業、自分たちが納得をした時間を過ごし自分が決めたことで動いて行くこと、その中では非常に想いが伝わるものがありました。サムさん自身も悩み、葛藤している面もありました。共通していること、それは世界中で泣いている子供たちの声を知ってもらうこと。それはもしかしたら説教師でもあり、ジャーナリストでもあり、カメラマン、ボランティアでもあり、ビジネスマンでもあるかもしれません。その中で、サムさんからの視点、生き様というものをはっきり感じました。

MC:職業は問わないという……

渡部:それぞれの職業によってこれはいい、これはどうだろうと様々な悩みがあるが、それをいかに一つ一つクリアしていくのか。その中でたくさんの苦しみが重なっています。そのサムさんから見た悲しみの声も映画の中から聞こえて来ると思います。

MC:この映画の中ではサムが武力を選ぶ手段が出てきます。家族を救うためには手段を選ぶことはできないと言っていますがそのことに関して渡部さんはどう思われますか?

渡部:アフリカのスーダンで何が起こっているのか、民族、宗教、資源や環境の戦争が絡み合っている、世界中で起こっている戦争の理由がスーダンという小さな国の中にうごめいている。戦争の犠牲者はいつも子供たち。その子供たちの声を聞いて届ける方法、サムさんの生きざまを見て改めて感じることができました。

MC:映画の中でサムさんは家族と離れる時間が非常に長いという事が描かれていますが、渡部さんご自身が家族と離れる時間が多いと思うんですけれども……

渡部:情勢が不安定な地域で時間が長くなると家族に会えません。カメラマンという仕事は重要ですが、第一にあるのは家族です。サムさんにとっても葛藤があったと思います。優先順位をどうおいて、子供たちの声に触れていくのか、考え方によってこれほど変わるのか、見ていて非常に感じるものがありました。

MC:サムさんは行動力がある人物だが、リーダーシップという面ではどうですか?

渡部:世界中で様々なリーダーがいる。その地域の方が求める方がトップに立っていました。世界の歴史に目を向けていくと、歴史が繰り返されたり、歴史が大きく変わっていったり、非常にダイナミックな一日が動いています。その中で世界の人たちは日本の事を知りたがっていました。僕自身もカメラマンとして日本のことを世界中に知ってもらいたいと思っています。世界中のリーダーの声をもっと丁寧に聞いていきたいと思います。

MC:南スーダンへのPKO派遣も決まり、国際情勢はますます気になるところですが、渡部さん自身スーダンを訪れているそうですが、実際スーダンでは何が起こっているのですか?

渡部:スーダンでは昨年南スーダンという新しい国が出来ました。南北スーダンの国境地帯では石油資源が残っています。今アフリカに世界が目を向けている一つの理由は資源です。そんななかで日本もアフリカに自衛隊を派遣していき、アフリカという大陸ではなく一つ一つの国に目を向けていく時代になって欲しいと思っています。戦争ではなく、スーダンで暮らしている人たちの声、ウガンダやソマリアやナイジェリアといったそれぞれの国の人たちの声を聞いていきたいと思っています。

MC:ありがとうございます。子供たちの声を聞いてほしいと渡部さんはおっしゃっていますが、渡部さんも実際に少年兵をご覧になった事があるということなんですが。

渡部:はい。戦場カメラマンになったきっかけがルワンダ内戦でかちあった少年兵の姿、そこでは子供たちが家族を守る為、強制的に連れ出されて武装勢力として戦わされていた、そんな姿を世界中に届けることは出来ないか、それが戦場カメラマンになった一つのきっかけでした。アフリカでどの地域に入っても、泣いているのは小さな子供たち、銃を取って戦わざるを得なかった子供たち、銃を持つのか、それとも自分の命を捧げるか、想像が出来ない戦争の現状が今も続いている。そんな声を聞くことが出来るのはメディア、ひょっとしたら『マシンガン・プリーチャー』の中からも聞こえてくるのかもしれません。

MC:今日は実際に撮影したアフリカの写真を持ってきて頂いたのですが説明して頂けますか?

渡部:一番右にある子供たちがたくさん写っている写真、これはスーダン、ダルフールで撮影したものです。子供たちが武装勢力に家を焼き払われ、家族を目の前で殺害され、逃げ戻ってきたのが難民キャンプ、そのなかには1万人にも及ぶ子供や女性たちが暮らしていました。1日2回の食事を食べれればいい、子供たちを診察するお医者さんは一万人に一人しかいなかった、そんな環境で暮らしている子供たちも笑顔を見せることがあった、そんな最前線で暮らしている子供たちの表情です。そして僕が持っている2枚の写真はまさに武器を持って戦っている子供たち、ソマリアの兵士たちです。彼らが武器を持っていた理由、ソマリアでは今も紛争が続き、無政府状態です。その中で自分たちが暮らす地域や家族を守る為に自分たちが武器を取らざるをえなかった。その最前線で戦い、家を守るまだ10代半ばの子供たち、戦争が起こる中で現実に子供たちが闘い、亡くなっていた、その現状をカメラマンとして日々伝えることを心がけている大切な柱です。

MC:ありがとうございます。こうした子供たちの姿が『マシンガン・プリーチャー』の中にも出てまいりますので、みなさんご覧になって頂ければと思います。それでは最後に映画を通して伝えたい事をメッセージとして頂けますでしょうか?

渡部:日本からアフリカ大陸、地図上では遠いが決して遠い国ではないと思っています。日本とアフリカもたくさんの引き出しで繋がっています。そのアフリカで今何が起こっているのか、どんな生活を送っているのか、『マシンガン・プリーチャー』、優しい面も厳しい一面もたくさん描かれています。スーダンの子供たちの声を聞いて下さい。

MC:どうもありがとうございました。
『マシンガン・プリーチャー』作品紹介
「マシンガン・プリーチャー(銃を持った牧師)」─人々は彼のことをそう呼ぶ。麻薬とアルコールにおぼれる人生を送っていたサムは、ある事件をきっかけに改心する。やがて彼は、アフリカの各地で内戦に巻き込まれている子どもたちの現状を知り、スーダンに教会と孤児院を建設することを思い立つ。LRA(神の抵抗軍)からの執拗な攻撃に、やむを得ず銃を手にしたサムの活動は、必ずしも歓迎されるものではなかったが、自分を信じ、現在も彼はアフリカ各地で子どもたちを救い続けている。
2011年 トロント国際映画祭 正式出品作品 
★2012年 ゴールデン・グローブ賞 主題歌賞クリス・コーネル"THE KEEPER"ノ ミ ネ ー ト!!★

出演:ジェラルド・バトラー、ミシェル・モナハン、マイケル・シャノン
監督・製作:マーク・フォースター 脚本:ジェイソン・ケラー 主題歌:クリス・コーネル「THE KEEPER」
原題:MACHINE GUN PREACHER/2011年/米/ドルビーデジタル/シネマスコープ/カラー/35mm/PG-12/字幕翻訳・李静華
公式HP:http://MGP-eiga.com/
©Ilze Kitshoff ©2011 MGP Productions, LLC. All Rights Reserved.

2月4日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町&渋谷ほか全国ロードショー!!

2012年2月4日土曜日

2/10公開『ドラゴン・タトゥーの女』ジャパンプレミア開催!

全世界で6500万部を売り上げた大ヒットミステリー小説を『セブン』のデヴィッド・フィンチャー監督が映画化し、本年度アカデミー賞では主演女優賞をはじめ5部門でノミネートされた大注目作『ドラゴン・タトゥーの女』(2/10公開)。公開が待たれる本作のジャパンプレミアを行いました。

世界的な水墨画家の小林東雲さんが生で描く巨大ドラゴンをバックにフィンチャー監督とアカデミー賞主演女優賞にノミネートされているルーニー・マーラが登壇。さらには菜々緒さんが映画の主人公・リスベットに扮して、奇抜なパンクファッションで登場!! 多数のダンサーを引き連れ、ランウェイでダンス・パフォーマンスを披露しました。最後には龍が動き出すというスペシャルな仕掛けも!

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イベント・レポート
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『ドラゴン・タトゥーの女』ジャパンプレミア
日程:1月30日(月)
会場:東京国際フォーラム(東京・千代田区)
登壇者:デヴィッド・フィンチャー監督、ルーニー・マーラ、菜々緒

【マスコミ】
スチール:50名
ムービー:20台

【観客】
4000人

《ジャパンプレミアは水墨画パフォーマンスでスタート!》
日本を代表する水墨画家 小林東雲さんによる水墨画でドラゴンを描くパフォーマンス。
大きな白いキャンバスに、大きな筆で一筆一筆描かれていき、会場が荘厳な空気に包まれていきました。
やがて、そこには大きな龍が...!

《ダンスパフォーマンス》
少しずつ龍に息が吹き込まれる中、黒づくめの衣装に扮したダンサーたちが登場し、映画のテーマソングである「移民の歌」にのってクールなダンスを披露。さらにランウェイには同じく黒の衣装で登場し、フードで顔を隠した女性が現れました。ベールを脱いだその女性は・・・菜々緒さん!
抜群のスタイルで堂々とランウェイを歩きました。曲が終わるのと同時に龍も完成。

小林東雲:
息が切れました。今回は翼がありますのでバランスが難しかったですが、なんとか完成しました。

菜々緒:
辰年ということで呼んでいただきました。それだけで呼んでいただいてすみません(笑)
今日はよろしくお願いします。


《フィンチャー監督 ジバンシィの真っ白な衣装のルーニー・マーラが登場 客席からは大きな拍手》

・一言挨拶を
フィンチャー:
皆さんこんにちは。映画がとても長いので私の挨拶は短くさせていただきますね(会場笑)

ルーニー:
ハーイ(本当に一言なので会場笑)

・原作がベストセラー 映画化しようと思った理由は?

フィンチャー:それはベストセラーだったから(笑)、、、というのは冗談で、二人のキャラクターに惚れ込んで、ぜひ映画化しようと思いました。

・ルーニー起用の理由は?

フィンチャー:皆さんご覧のとおり、彼女はパーフェクトですから。(会場拍手)

・映画初主演でアカデミー賞主演女優賞ノミネート、おめでとうございます。
 リスベットというユニークなキャラクターでしたが、役作りはどのように?

ルーニー:まずは原作を読んだのですが、リスベットというキャラクターに私も惚れ込みました。
また脚本には入念にキャラクターについて書いてありましたし、素晴らしい監督による指導もあったので、楽しんで演じることができました。

・リスベットと似ている点は?

フィンチャー:シャイ(会場笑)
ルーニー:どちらかというと人なつっこくなくて、新しい方に馴染むのには時間がかかる、というところですね。

・抵抗感などは?

とても嬉しく返信させてもらいました

ルーニー:全く違うキャラクターになれるというのは俳優としてのギフトです。意欲的に変えさせていただきましたよ。

・ダニエル・クレイグの印象は?

ルーニー:彼はアメイジング。才能豊かな俳優なのは言うまでもありません。俳優としていろんなことを教えてもらいながら、楽しく共演させてもらいました。

・一番観てほしいところは?

フィンチャー:気に入ってもらえればそれで十分ですよ(笑)


《菜々緒さん、小林東雲さんが再登場 龍に目入れ》

菜々緒:監督とルーニーさん、本当に素晴らしいと思いました。役柄と同じ23歳なので、特に共感してしまいました。多くの方に観ていただきたいです。主人公が女性ならではという魅力がありますね。

東雲:中国には壁面に描かれた目のない龍に目を入れると、壁をぶち破って天に登ったという伝説があります。
これからこの素晴らしい映画が大ヒットを飛ばすように、最後に目を入れたいと思います。

《目入れをすると水墨画の龍が動き出し、稲光が光り、赤く燃え、会場からは「おおぉ」という歓声&拍手》
目が入り、ドラゴンに命が吹き込まれました。

《フォトセッション》
最後にフォトセッションが行われ、大きな拍手が寄せられる中、ジャパンプレミアは幕を閉じました。


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菜々緒さん囲み取材
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特別に右腕に入れたドラゴンのタトゥーを披露。

(イベントを終えて)
緊張しました。実はブレスレットが最初にとれてしまうハプニングあり...でもなんとかやり遂げました。
なかなかこういった映画のイベントに出させていただく機会は少ないので、今日は貴重な経験をさせていただきました。

(映画は?)
予想を上回る、期待を裏切らない名作です。役柄が私と同じ年なので、とっても感情移入しながら、最初から最後まで見入りましたね。

(女優への進出は?)
演技はこれまでやったことがないのですが、やってみたいという気持ちがあるので、いずれ素敵な女優さんになれたらいいなとは思います。

(共演してみたい俳優は?)
個人的に沢村一樹さんが好きなので、ぜひです。容姿はかっこいいのにおちゃらけた部分があって、、、ぜひ一度お会いしてみたいです。

(年女ですね)
仕事もプライベートも先輩たちを見習って、充実させたいですね。結婚?26~27歳くらいでできれば嬉しいですね。プライベートは順調ですよ。




『ドラゴン・タトゥーの女』
2月10日(金)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー!
http://www.dragontattoo.jp

2012年2月3日金曜日

ハイタワー・エンターテインメント『ペントハウス』


ローラ、超高層ラグジュアリールームで
"ペントハウスの住人"気分!! ベン・スティラーとエディ・マーフィ初競演で贈るハイタワー・エンターテインメント『ペントハウス』の公開を記念し、タレント・モデル、そして最近ではアーティストとして大ブレイク中のローラさんをゲストに迎え、公開記念イベントが行われました。
イベントの会場となったのは、物語の舞台である超高級マンションの最上階"ペントハウス"にちなみ、日本一高級(1泊200万円以上)かつ都内最高層のラグジュアリー・ホテル最上階"ペントハウス"。
会場にふさわしいゴージャスな衣装で登場したローラさんが、映画に登場する大富豪をも上回る"超豪華"ペントハウスの住人になった気分を語りました。

【イベント日時】 2012年1月26日(木)
【イベント登壇者】 ローラ (タレント・モデル・アーティスト)

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MC:映画をご覧いただいていかがでしたか?
ローラさん:すごい面白くて、夜中4時位まで観てたよー。ホワホワホワーってなっちゃった!

MC:主演のベン・スティラーとエディ・マーフィは世界的スターですが、ローラさんはどちらがタイプですか?
ローラさん:主人公のベン・スティラーもエディ・マーフィもカッコいいよ!エディ・マーフィ、みんな知ってる?
ベンは優しいところ、エディはちょっと悪いところが良かったよ。どっちとは選べないな〜。

MC:映画にちなんで、本日のイベントは1泊200万円以上という日本一高額かつ都内一高層なところにある部屋"ペントハウス"で行っていますが、感想はいかがですか?
ローラさん:すごい広くてびっくりしたー。なんでも見えるの!富士山もスカイツリーも見えたよー。ウキウキ!
1泊200万円もするのー?びっくり!!みんな知ってたの??

MC:もしローラさんが演じるとしたら、劇中に出てくる大富豪と使用人どちらが良いですか?
ローラさん:うーんドアマンとかやってみたいかな。「こんにちはー」とか言って ウフフッ。
でも、やっぱり大富豪にする!豪華な朝食を毎日食べたい!

MC:映画『ペントハウス』には社会問題も出てきますが、今日本で話題の"増税"について。
消費税が上がったら、ローラさんはどう思いますか?
ローラさん:増税良くないねー。私の好きなパンも高くなっちゃうでしょ! 原宿で「増税反対!」って書いた看板もって歩こうかな〜。
ちょっとお家かえって考えてみるね。ウフフッ。

MC:映画ではペントハウスに20億円が隠されていますが、もしローラさんが20億円持っていたらどう使いますか?
ローラさん:島を買おうかな!あと猫のベッドとか、おいしいフライ・パン買ったり……あとでゆっくり考えてみる。

MC:実は今日、ローラさんに素敵なプレゼントをご用意してあります。
ローラさん:えー!もしかして20億円くれるの??

※ここで20億円相当の金塊……と同じ体積の金塊チョコレートが登場

ローラ:わぁすごい!!なにこれ!!とってもいい感じ。本物??本物だよ、だってこれ重たいもん。
あれ、こっちは軽いなぁ。なんだ偽物かぁ。騙されたー!あ、チョコレートだ!!
でも、金塊を運んできたボーイさんはエディ・マーフィそっくり!ウフフッ。

MC:劇中でもトリックが出てくるので、ちょっとしたトリックを仕掛けてみました。でも、チョコレートでも全部で10万円するんですよ。
ローラさん:えー!じゃあもらう!!2個でいいよ。

MC:本日はペントハウスの住人にふさわしいような、豪華なアクセサリーを身に着けているとお伺いしましたが。
ローラさん:そうそう、ネックレス・・・これいくらだったっけ??8000万円くらいだった。(正確には8700万円)
ネックレス、指輪、ブレスレット3点総額で1億円だって!キラキラしてていい感じ。

MC:では最後に映画のみどころをお願いします。
ローラさん:『ペントハウス』は笑いあり、アクションありでとても、楽しいです。
ボーイフレンドや友達、家族と一緒に観に行ってね!OK!!ウフフッ。
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[STORY]
NYマンハッタンの超一等地にそびえ立ち、外観・内装・サービス・セキュリティ、いずれも5つ星ホテルを上回る究極のハイグレード・マンション"ザ・タワー"。タワーの管理マネージャーであるジョシュ(ベン・スティラー)にとって、最上階のペントハウスでスーパーリッチな生活を送る大富豪アーサー・ショウは、最もVIPな居住者だった。
しかしある日、20億ドルの詐欺疑惑でショウはFBIに逮捕され、タワーの使用人たちの全財産も騙し取られていた事が発覚する。一瞬にして全財産を失ったジョシュと使用人達だったが、ジョシュはその窮地を一発逆転するアイディアを思いつく。それは、厳重なセキュリティ設備とFBIの監視の目が光る難攻不落のペントハウスに潜入し、ショウの隠し財産を根こそぎ奪い去るというとんでもない作戦だった。犯罪シロウトのジョシュと使用人たちは、泥棒のスライド(エディ・マーフィー)を助っ人として招き入れ、遂に作戦は実行に移される。しかし、ペントハウスには想像を超える巧妙なトリックが仕掛けられていた──。
果たして、彼らは全財産を取り戻す事が出来るのか!?

■原題:Tower Heist
■全米公開:2011年11月4日
■日本公開:2012年2月3日(金)
■監督:ブレット・ラトナー 「ラッシュアワー」シリーズ
■脚本:テッド・グリフィン 『オーシャンズ11』
■製作:ブライアン・グレイザー/エディ・マーフィ/キム・ロス
■出演:ベン・スティラー 「ミート・ザ・ペアレンツ」シリーズ、「ナイト・ミュージアム」シリーズ
エディ・マーフィ 「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズ、『大逆転』、『ドクター・ドリトル』『ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合』
ケイシー・アフレック 「オーシャンズ」シリーズ、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』
アラン・アルダ 『アビエイター』、『ホワイトハウスの陰謀』
マシュー・ブロデリック 『ウォー・ゲーム』、『ケーブル・ガイ』
ティア・レオーニ 『ジュラシック・パーク III』、『ディープ・インパクト』
ガボレイ・シディベ 『プレシャス』 ※アカデミー主演女優賞ノミネート

■公式HP:penthouse-movie.com

2012年2月3日より TOHOシネマズ有楽座 ほか全国ロードショー


2012年2月2日木曜日

映画『レンタネコ』ベルリン国際映画祭正式出品決定

荻上直子監督の最新作、映画『レンタネコ』が5月に銀座テアトルシネマ他にて全国公開することが決定しました。
 また、第62回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門にて正式出品が決定しました。
荻上監督作品のベルリン映画祭参加は、劇場長編デビュー作の『バーバー吉野』 (03)、『めがね』(07)に続いて3度目の出品となります。


【荻上直子監督プロフィール、過去のベルリン国際映画祭受賞歴について】
☆『バーバー吉野』 (2003年公開) 第54回ベルリン国際映画祭児童映画部門出品 特別賞受賞
☆『めがね』(2007年公開) 第58回ベルリン国際映画祭パノラマ部門出品 ザルツゲーバー賞受賞

監督プロフィール:荻上直子(おぎがみなおこ)
1972年、千葉県出身。大学卒業後渡米。南カリフォルニア大学大学院映画学科で映画製作を学び、帰国。自主映画『星ノくん・夢ノくん』が2001年度PFFアワードで音楽賞を受賞。長編スカラシップ作品の権利を得て、『バーバー吉野』(03年)を発表し、ベルリン映画祭児童映画部門特別賞を受賞。俳句選手権の高校生達を描いた『恋は五・七・五!』(05年)を経て、フィンランドのヘルシンキでオールロケ敢行した『かもめ食堂』(06年)が大ヒットし、新しい日本映画のスタイルを確立。『めがね』(07年)でベルリン国際映画祭パノラマ部門にてザルツゲーバー賞を受賞、『トイレット』(10年)では第61回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞するなど、国内外から高い評価を得ている。


さみしいまま、なんてゼッタイいけません。

「寂しいヒトに、猫、貸します」と呼びかけながら、人と猫の出会いを手伝う主人公、サヨコ。でも、誰にでもレンタルできるわけではありません。"猫を貸すことにふさわしい条件が揃っているか"の審査付き。幼い頃から、猫に好かれていたサヨコは、彼らの気持ちを汲んで、心寂しい人たちと猫を引き合わせていきます。猫を貸し出して回るサヨコと、夫と愛猫に先立たれた老婦人、単身赴任中の中年男、自分の存在意義に疑問を感じるレンタカー屋の受付嬢、サヨコと浅からぬ因縁を持ち、今はとある組織から追われる男など、彼女が出会う人々が繰り広げる物語。

主人公サヨコに扮するのは、数々のテレビドラマ、映画、CM、雑誌などで活躍する女優・市川実日子。大人の女性になりきる一歩手前の少年っぽさを残した佇まいで、正体不明の 「レンタネコ」屋をコミカルかつスタイリッシュに演じます。そして、ネコをレンタルする人たちに、草村礼子、光石研、 山田真歩、田中圭、謎の隣人に小林克也と、実力派の出演者が物語を固めます。

〈レンターネコ、ネコ、ネコ。寂しいヒトに、猫、貸します〉
都会の片隅でひっそりと営まれる、1軒のレンタネコ屋が、今日もあなたに「レンタネコ」を届けます。


出演:市川実日子 草村礼子 光石研 山田真歩 田中圭 小林克也
製作:VAP/BS日テレ/パラダイス・カフェ/スールキートス/Yahoo! JAPAN
配給:スールキートス (C)2012 レンタネコ製作委員会 2011年/日本/カラー/110分  www.rentaneko.com

5月、銀座テアトルシネマ、テアトル新宿他にて、全国公開